東京都写真美術館ホール
マシュー・バーニー『リダウト』プラス
このページでは、8月19日(金)前売券だけを取り扱います。
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1作品のみです
◎2作品を観るには、2枚のチケットが必要です。
8月19日(金)
14:45〜 マシュー・バーニー『リダウト』18:00〜 Appleオリジナル作品『ウルフウォーカー』 日本語吹替版+ゲストトーク
8/16(火) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0816
8/17(水) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0817
8/18(木) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0818
8/19(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0819
8/20(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0820
8/21(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0821
8/23(火) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0823
8/24(水) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0824
8/25(木) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0825
8/26(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0826
8/27(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0827
8/28(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0828
8/30(火) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0830
8/31(水) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0831
9/2(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0902
9/3(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0903
9/4(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0904
マシュー・バーニー『リダウト』
原題:Redoubt
2018年/アメリカ/134分03秒/4K DCP/7.1chサラウンド/台詞なし
制作・脚本・監督:マシュー・バーニー
音楽:ジョナサン・べプラー
出演:アネット・ワクター、エレノア・バウアー、ローラ・ストークス、K.J.ホームズ、マシュー・バーニー、サンドラ・ラムッシュ
配給:トモ・スズキ・ジャパン
後援:アメリカ大使館
協力:Matthew Barney、Gladstone Gallery New York and Brussels、Angie Naoko
上映会サイト:https://www.redoubtplus.com/
『ウルフウォーカー』日本語吹替
原題:WolfWalkers
2020年/アイルランド・ルクセンブルク/英語・日本語吹替/103分/ヴィスタ/カラー/ドルビー・デジタル/DCP
監督:トム・ムーア、ロス・スチュアート
脚本:ウィル・コリンズ
声の出演:オナー・ニーフシー、エヴァ・ウィッテカー、ショーン・ビーン
音楽:ブリュノ・クレ、KiLa、オーロラ
日本語吹替キャスト:新津ちせ(ロビン)、池下リリコ(メーヴ)、井浦新(ビル)
配給:チャイルド・フィルム
後援:駐日アイルランド大使館
上映会サイト:https://www.redoubtplus.com/
このページで購入できる前売券(電子チケット): 8月19日(金)14:45/18:00
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1作品のみです
◎2作品を観るには、2枚のチケットが必要です。
8/19(金)18:00〜日本語吹替版『ウルフウォーカー』上映、19:50〜トーク
料金:1,300円均一
ゲスト:角田裕志(オオカミ研究家、埼玉県環境科学国際センター自然環境担当/生物多様性保全担当)
聞き手:武村貴世子(ラジオDJ)
角田裕志(オオカミ研究家、埼玉県環境科学国際センター自然環境担当/生物多様性保全担当)
栃木県出身。2009年に東京農工大学大学院連合農学研究科生物生産学専攻修了、博士(農学)取得。その後、日本学術振興会特別研究員、東京農工大学農学部特別研究員、岐阜大学応用生物科学部附属野生動物管理学研究センター寄附部門准教授を経て、2015年より現職。専門は保全生物学、動物生態学。
国内外のフィールドを対象に、野生生物の生態学と保護管理に関する研究に従事している。国内では外来魚ブラックバスの生態影響やニホンジカの行動生態の研究、海外では東ヨーロッパ(ポーランド、ブルガリア)でオオカミやジャッカルなどの食肉目動物の生態研究に取り組んでいる。
武村貴世子(ラジオDJ)
音楽番組を中心に、ニュース番組、情報番組など、ラジオDJとしてあらゆる分野のラジオ番組を担当。音楽への知識愛情はもちろんのこと、ニュースからエンターテイメントまで、旬の情報収集に余念がない。ライヴ、映画鑑賞は年間平均200本を超える。司会、ナレーション、朗読、ライターとしても活動。トークイベントの司会は、LUNA SEAから池上彰まで好評を博している。
社会貢献活動としては、アンジェリーナ・ジョリーが特使を務める国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じ、国連UNHCR協会 国連難民サポーターとして難民支援を行っている。2016年3月には、LUNA SEA、X JAPANのSUGIZOとともに、シリア難民が暮らすヨルダンのザータリ難民キャンプ、アズラック難民キャンプを訪問した。
東京都写真美術館ホールにおける、数多のイベントも目撃している。
【コロナ再始動】 特集上映:マシュー・バーニー『リダウト』プラス
米国の美術家、マシュー・バーニー。
彼は少年時代をアイダホ州で過ごしている。
ロッキー山脈が「天然の要塞(ようさい)」となり独特な文化を持つ、
と作家本人が言うアイダホ。
その雪山を舞台に、自然と人間、動物の関係を描いたのが、
フィルム『リダウト』(2018)である。
タイトルの「リダウト(Redoubt)」は、
英語で「要塞(ようさい)」という意味だ。
物理的にも心理的にも隔離された環境を描く
本作のタイトルとして、しっくりとくるのでは?
2020年2月、東京都写真美術館ホールでの公開が
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、
一旦休止(延期)となった。
約2年半の時を経て、
マシュー・バーニー『リダウト』上映が再始動する。
今回は『リダウト』に加え、
マシュー・バーニーの代表作とされる
『クレマスター』サイクル全5部作、『拘束のドローイング9』も上映。
さらにプラスして、
『リダウト』との類似点を持つ、他監督の映画4作品も並映。
多角的な視点から、
マシュー・バーニー『リダウト』を考察する上映企画としている。
写真:Matthew Barney, Redoubt, 2018. Production still. © Matthew Barney,
courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels, and Sadie Coles HQ, London. Photo: Hugo Glendinning
写真:© WolfWalkers 2020