東京都写真美術館ホール
マシュー・バーニー『リダウト』プラス
このページでは、8月20日(土)前売券だけを取り扱います。
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1作品のみです
◎2作品を観るには、2枚のチケットが必要です。
他の上映日の前売券は、以下のリンクよりアクセスしてください。
8/16(火) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0816
8/17(水) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0817
8/18(木) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0818
8/19(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0819
8/20(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0820
8/21(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0821
8/23(火) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0823
8/24(水) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0824
8/25(木) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0825
8/26(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0826
8/27(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0827
8/28(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0828
8/30(火) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0830
8/31(水) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0831
9/2(金) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0902
9/3(土) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0903
9/4(日) https://t.livepocket.jp/e/redoubtplus0904
マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』
原題:Drawing Restraint 9
2005年/アメリカ/カラー/35mm/135分/1:1.66/SRD/英語・日本語
脚本・監督:マシュー・バーニー
音楽:ビョーク(サウンドトラックCD/ユニバーサルミュージック)
衣装:村上美知瑠
出演:マシュー・バーニー、ビョーク、大島宗翠(裏千家)
配給:トモ・スズキ・ジャパン
後援:アメリカ大使館
協力:Matthew Barney、Gladstone Gallery New York and Brussels
上映会サイト:https://www.redoubtplus.com/
マシュー・バーニー『クレマスター1』
原題:Cremaster 1
1995年/アメリカ/カラー/35mm/40分30秒/1:1.37/ドルビーSR/台詞なし(音楽のみ)
制作・脚本・監督:マシュー・バーニー
音楽:ジョナサン・べプラー
衣装 :アイザック・ミズラヒ(グッドイヤー・エアーホステスのみ)、カレン・ヤング(「グッドイヤー」コーラスガールのみ)、ミノロ・ブラーニク、リンダ・ラベル
出演:
グッドイヤー:マーティー・ドミネーション
「グッドイヤー」エアホステス:タニス・バークレー、ジェンマ・ブルドン・スミス、ミランダ・ブルックス、キャサリン・クレボー、ニーナ・コトフ、カリー・マッキャン、キャサリン・ムルカヒ、ジェシカ・シェアウッド
「グッドイヤー」コーラスガール:アン・バナート、ジェリエット・ヴァシルキオ
配給:トモ・スズキ・ジャパン
後援:アメリカ大使館
協力:Matthew Barney、Gladstone Gallery New York and Brussels
上映会サイト:https://www.redoubtplus.com/
マシュー・バーニー『クレマスター2』
原題:Cremaster 2
1999年/アメリカ/カラー/35mm/79分00秒/1:1.66/ドルビーSR/ほぼ台詞ナシ(わずかに英語)
制作・脚本・監督:マシュー・バーニー
音楽:ジョナサン・べプラー
特殊効果:ゲイブ・バルタロス(アトランティック・ウエスト・エフェクト)
靴提供 :プラダ
出演:
ハリー・フーディーニ:ノーマン・メイラー
ゲイリー・ギルモア:マシュー・バーニー
ジョニー・キャッシュ:デイブ・ロンバルド(ドラム)、ブルース・スティール(ミツバチとともに)、スティーブ・タッカー(声)
フレンチブルドッグ:ジャクリーヌ・モラシッズ
車両:1966年型マスタング(白1台、青1台)
このページで購入できる前売券(電子チケット): 8月20日(土)13:30/17:30/18:35
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1作品のみです
◎2作品を観るには、2枚のチケットが必要です。
8/20(土)13:30〜マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』上映、15:50〜トーク
料金:1,800円均一
ゲスト:村上美知瑠(衣装作家、マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』衣装担当)
村上美知瑠(衣装作家、マシュー・バーニー『拘束のドローイング9』衣装担当)
国際基督教大学(ICU)卒業後、フィンランドへ渡り、ニューヨークに居住。布を使用した作品の製作を始める。
ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)在学中、マシュー・バーニーとビョークが協働したフィルム作品『拘束のドローイング9』の衣装を担当。
帰国後、川村美紀子やtantanらのダンス衣装を手がけるほか、岩井俊二監督が率いるバンド「ヘクとパスカル」や「UNHCR難民映画祭」でのパフォーマンス衣装などへと製作の幅を広げる。原宿「バラ色の帽子」でのデザインにも携わる。
2021年「Sleeptravelling」名義で自身の企画ブランドを始動。
【コロナ再始動】 特集上映:マシュー・バーニー『リダウト』プラス
米国の美術家、マシュー・バーニー。
彼は少年時代をアイダホ州で過ごしている。
ロッキー山脈が「天然の要塞(ようさい)」となり独特な文化を持つ、
と作家本人が言うアイダホ。
その雪山を舞台に、自然と人間、動物の関係を描いたのが、
フィルム『リダウト』(2018)である。
タイトルの「リダウト(Redoubt)」は、
英語で「要塞(ようさい)」という意味だ。
物理的にも心理的にも隔離された環境を描く
本作のタイトルとして、しっくりとくるのでは?
2020年2月、東京都写真美術館ホールでの公開が
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、
一旦休止(延期)となった。
約2年半の時を経て、
マシュー・バーニー『リダウト』上映が再始動する。
今回は『リダウト』に加え、
マシュー・バーニーの代表作とされる
『クレマスター』サイクル全5部作、『拘束のドローイング9』も上映。
さらにプラスして、
『リダウト』との類似点を持つ、他監督の映画4作品も並映。
多角的な視点から、
マシュー・バーニー『リダウト』を考察する上映企画としている。
写真:Matthew Barney, Redoubt, 2018. Production still. © Matthew Barney,
courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels, and Sadie Coles HQ, London. Photo: Hugo Glendinning
写真:Matthew Barney, CREMASTER 1, 1995 Photo Michael James O’Brien
© Matthew Barney, courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels
写真:Matthew Barney, CREMASTER 2, 1999 Photo Michael James O’Brien
© Matthew Barney, courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels