3月13日(金) 35mmフィルム上映
18:20〜20:43 『拘束のドローイング9』(143分)
◎1枚のチケットで鑑賞できるのは、1作品のみです
◎2作品を観るには、2枚のチケットが必要です。
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3/7(土)『クレマスター』4作、『拘束のドローイング9』(単券):
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3/8(日)『拘束のドローイング9』トーク付、『クレマスター3』(単券):
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【緊急決定】マシュー・バーニー『リダウト』プラス
米国の美術家、マシュー・バーニー。
彼は少年時代をアイダホ州で過ごしている。ロッキー山脈が「天然の要塞(ようさい)」となり独特な文化を持つ、と作家本人が言うアイダホ。
その雪山を舞台に、自然と人間、動物の関係を描いたのが、最新フィルム『リダウト』(2018)である。タイトルの「リダウト(REDOUBT)」とは、英語で「要塞(ようさい)」という意味。
そんなフィルム作品『リダウト』は、全国順次公開中。この度、特別に東京都写真美術館ホールでの緊急上映が決定した。4Kの映像と7.1chのサウンドでの再映となる。
あわせて、マシュー・バーニーの伝説的フィルム作品『クレマスター』サイクル全5部作(1994-2002)、ビョークと協働したフィルム『拘束のドローイング9』(2005)を35mmフィルムで上映する。
『拘束のドローイング9』
2005年/アメリカ/カラー/35mm/135分/1:1.66/SRD
脚本・監督:マシュー・バーニー
音楽:ビョーク(サウンドトラック:ユニバーサル ミュージック)
制作:バーバラ・グラッドストーン、マシュー・バーニー
撮影監督:ピーター・ストリートマン
出演:マシュー・バーニー、ビョーク、大島宗翠(裏千家)
配給:トモ・スズキ・ジャパン
後援:アメリカ大使館
協力:Matthew Barney、Gladstone Gallery New York and Brussels、Angie Naoko
日本にある石油精製所。そこで、阿波踊りの隊列にタンクローリーが続いてゆく。タンクローリー車は、誉れ高き捕鯨船「日新丸」が停留する港に停車。ホースを甲板まで伸ばし、タンク内の液体を流し込んだ。
その液体は楕円と長方形を組み合わせた、マシュー・バーニーの「フィールド・エンブレム」型枠で、徐々に固化。そこへ、小舟で現れた西洋の客人2名が乗船した。ふたりは身を清め、婚礼衣装をまとい、茶室へと案内されるが…。
情熱と情念が崩壊を招く、マシュー・バーニーとビョークの初コラボ作品。
写真:DRAWING RESTRAINT 9
©2005 Production Photo: Chris Winget
Courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels