『Dressing Room』
いつの時代も女優たちに光と影を当て続けてきた―Dressing Room―
鏡前と呼ぶには少々レトロでアンティークな机と椅子が2脚ずつ。
ある時代では、ひとつの役を奪い合う壮絶なリハーサル風景。
ある時代では、落ち目の女優とその付き人の不思議な一夜。
ある時代では、女優と呼ばれ始めた女達の覚悟と友情の物語。
二人の女優による、Dressing Roomで起こる、ふたりの女優の物語。
DR1「セリフを、合わせろ」
時は現代。大物演出家の舞台の出演をかけたオーディションが行われようとしていた。オーディション会場に選ばれたのは歴史ある古びた劇場「紫水館」。演目は明治時代から上演され続けてきた古典劇「タイラー夫人の憂鬱」。そこにやってきたのは元バラエティアイドルと、子役の頃から叩き上げで育ってきた2人の若い女優だった…。
DR2「バーターの機転」
ちょっとだけ未来の話。解体が決定した「紫水館」という古びた劇場の楽屋。かつて朝ドラで名を馳せたが現在は落ち目の女優と、半分付き人のようなバーターの女優が、古典劇「タイラー夫人の憂鬱」の開演前の楽屋で雑談をしている。やがて落ち目の女優は、幽霊が見えると言い始めるが…。
DR3「文明開花の音がする」
時は明治時代。江戸時代からあった劇場の女人禁制制度も無くなり、いよいよ世の中に「女優」が生まれようとしていたその頃。新しく出来た劇場「紫水館」で新作古典劇「タイラー夫人の憂鬱」が上演されようとしていた。慌ただしく準備する二人の女優。やがてその一人がやっぱり出演できないと言い始める。その女優はとある人物に命を狙われていると告白するが…。
◯公演期間:2023年6月29日(木)〜7月2日(日)
◯チケット:6,000円+(1Drink 500円)
◯スケジュール
6月29日(木)19時
6月30日(金)14時 / 19時
7月 1日(土)13時 / 18時
7月 2日(日)12時 / 16時
◯脚本・演出 松本陽一(劇団6番シード)
◯制作 OFFICE777
