Tatiana Parra/Vardan Ovsepian JAPAN TOUR 2017 東京公演
タチアナ・パーハ/ヴァルダン・オヴセピアン ジャパン・ツアー2017 東京公演
デュオ表現を刷新する「声」と「ピアノ」。
現代ブラジルが生んだ最高峰の知性派シンガーと、
いま注目を集めるアルメニア/LAジャズ/21世紀室内楽の真打ちピアニストによる、
待望の来日ツアー/東京公演が決定。
出演:
Tatiana Parra (voice)
Vardan Ovsepian (piano)
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6/2 (Fri) 東京 めぐろパーシモンホール 小ホール
開場18:30 開演19:00
前売5,800円 当日6,300円 ※全席完売/当日券販売はありません
(指定席/未就学児入場不可)
※座席表(予約先着順による自動振分)
http://www.persimmon.or.jp/pdf/persim_s_seat.pdf
会場:
めぐろパーシモンホール 小ホール
東京都目黒区八雲1-1-1
TEL:03-5701-2924
http://www.persimmon.or.jp/know/access.html
※東急東横線【都立大学駅】より徒歩7分
主催・制作: NRT(maritmo株式会社)
制作協力: novus axis
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【Tatiana Parra/Vardan Ovsepian プロフィール】
タチアナ・パーハはそのクリスタルとも表現される唯一無二の歌声、完璧な音感、高度な音楽性と声楽テクニックを誇る、現代ブラジル屈指の実力派女性シンガー。アカセカ・トリオ、アントニオ・ロウレイロ、アレシャンドリ・アンドレス等の南米新潮流アーティストたちに愛され、30を超える重要作の数々を飾ってきた、ファーストコールの名にふさわしい存在。1stソロアルバム『Inteira』、アンドレス・ベエウサエルトとのデュオ作『Aquí』はいずれも日本盤でリリース。
ヴァルダン・オヴセピアンはアルメニア出身のピアニスト、作曲家。Fresh Sound New Talentから5枚のリーダー作をリリース、当レーベルの看板アーティストの一人。ジャズ、クラシック/現代音楽、アルメニア音楽が渾然となったその音楽性は、ピーター・アースキンやブラッド・メルドーも賛辞を惜しまず、同郷のティグラン・ハマシアンもリスペクトする存在としてヴァルダンの名前を挙げている。出版したメソッド本「ミラー・エクササイズ」は世界中のピアニストが実践。チェンバー・アンサンブルを率いる作曲者としても注目されており、ミゲル・アトウッド・ファーガソンらによるコンテンポラリーな弦楽サウンドをフィーチャーしたVOCE名義でのアルバム『Dreaming Paris Theme & Variations』は国内外で高い評価を得ている。LAを拠点に活動。
そんな二人の歌とピアノによる完全デュオ・アルバムとなった14年作『Lighthouse』はロングセラーを記録。2015年11月にはピアノ・フェスティバル<ザ・ピアノエラ>への出演のため来日、多数のオーディエンスに大きなインパクトを与えたことは記憶に新しい。
2016年には続編的な内容の2ndアルバム『Hand In Hand』をリリース。複数のディスクガイドに掲載されるなど、ジャズ、ワールドミュージックの枠を超えて話題に。
タチアナの可憐さと芯の強さをあわせもつ歌声、複雑なパッセージも難なくこなす技巧の高さと表現力は他の追随をまったく許さぬもの。現代ジャズシーンのタレントたちなどと比べても、その飛び抜けた資質と魅力は明らか。
ヴァルダンのピアノも単なる歌伴の域を超えた創造性に富み、クラシック~バロック~ジャズの境界を自由に往来。この二人でしか成し得ないデュオ表現を突き詰めている。
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ツアー総合インフォ:
NRThttp://www.nrt.jp/