多くの方に参加していただきやすい
ペア割・組織割チケットを好評設定中!
========================
川上康則先生 presents:
祝!5周年!
オンラインでつながる第21弾 Springセミナー
『自立活動を極める!』
極める3回シリーズ
5/11(日)、5/18(日)、6/1(日)
10時~12時 日曜午前です!
(※1週間の見逃し配信あり)

教育・保育・療育・心理など、子どもの育ちに関わる人たちのプラットホームを目指します。「ここに来れば、いつも変わらずにあなたを待っていてくれる人がいる」という温かいセミナーです。
第21弾のセミナーでは、「自立活動」を取り上げます。自立活動は、特別支援学校や特別支援学級における指導の中核となる教育プログラムです。最近は、通級指導の拡がりから、通常の学級においても大切な視点であることが指摘されています。自立活動の本質論から実際の指導の展開までを詳細に紹介します。
第1回 5月11日(日)10:00~12:00
テーマ「視知覚や運動を育てる自立活動の展開」
初回は自立活動の理論的背景を整理したのち、視知覚や身体運動を育てる自立活動の展開について紹介します。子どもの初期の発達は、感覚の受け止めと身体運動面の機能を軸として展開され、それを土台に知的側面や心理的側面の機能が引き出されます。
第2回 5月18日(日)10:00~12:00
テーマ「コミュニケーションを育てる自立活動の展開」
コミュニケーションの領域は、ことばの前段階となる意思の表出ややりとりの機会の創出から、聞く・話す、相手の気持ちを理解することまで幅広いです。子どもの実態にあった指導の展開を整理します。
第3回 6月1日(日)10:00~12:00
テーマ「教材や道具を使った自立活動の展開」
教材や道具は、子どもたちに何らかの意味のあるメッセージを発信しています。子どもの発達は、いわば、環境からの問いかけによって発達するとも言えるでしょう。適切な教材や道具の選び方や使い方を考えます。
プロフィール
都内の特別支援学校の教員として肢体不自由、知的障害などの生徒への実践を積むとともに、全国の教員や保護者の研修や相談に携わる。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。著書に『教室マルトリートメント』(東洋館出版社)、『教師の流儀 正解のない問いを考える』(エンパワメント研究所)、『子どもの心の受け止め方 発達につまずきのある子を伸ばすヒント』(光村図書)などがある。最新刊は、『マンガでわかる はじめて特別支援学級の担任になったら』(Gakken)。
※川上康則先生プロフィール