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川上康則先生 presents:
オンラインでつながる第20弾 Winterセミナー
「『障害の社会モデル』を前提とした子どもとの関り」
3回シリーズ
2/9(日)、2/16(日)、3/2(日)
10時~12時 日曜午前です!
(※1週間の見逃し配信あり)

教育・保育・療育・心理など、子どもの育ちに関わる人たちのプラットホームを目指します。「ここに来れば、いつも変わらずにあなたを待っていてくれる人がいる」という温かいセミナーです。
2020年の春のセミナーから毎年4回継続してきました、川上先生とつながるセミナーが第20回を迎えました。今回のセミナーでは、「障害の社会モデル」(※)をテーマに取り上げます。
「障害」を「医学モデル」で捉えていた時代から、「社会モデル」で理解する時代になって久しくなります。これは、つまずきも強みも、「その人に固有の持ち物」として捉えるのではなく、その人を取り巻く状況によって変化しうるものという考え方に立つものです。これは、社会を構成するうえで重要な考え方であるとともに、教育をデザインしていくうえでも欠いてはならない視点であると考えています。
※障害の社会モデルについて(首相官邸資料より)
第1回 2月9日(日)10時00分~12時00分
テーマ:「障害の社会モデルをもとに日常生活を考える」
障害の社会モデルの背景にはICF(国際生活機能分類)があります。ICFの目的は、その人の生きざまの全体像を正しく捉えるということです。この考え方に即して、まずは自分自身の日常生活を考えてみましょう。
第2回 2月16日(日)10時00分~12時00分
テーマ:「障害の社会モデルという視点を通して世の中を見る」
あらゆる事業において「合理的配慮の不提供が差別にあたる」という障害者差別解消法が適用されています。しかし実際にはまだ「障害のある人に何かしてあげる」「特別なサービス」「その人だけ優遇」という誤解がなくなっていません。それはなぜでしょうか。障害の社会モデルという視点で見つめ直します。
第3回 3月2日(日)10時00分~12時00分
テーマ:「障害の社会モデルで学校・教育・指導を考える」
学校では、障害の社会モデルはどこまで意識されているでしょうか。生徒指導や学級経営にどのように貢献できるのか、そして特別支援教育の今後の立ち位置などを考えていきたいと思います。
※川上康則先生プロフィール