奇妙礼太郎と内田勘太郎アルバム『アイコトバハ』遅くなったお披露目会
2015年11月、とあるPartyで出会い、いきなりセッション。その後内田勘太郎が開催するセッ
ションライブ で二人きりでのライブを実現。その後も何度か機会を得、全く打ち合わせなしの
セッションライブを繰り広げる。2019年「奇妙なカンケイ」と題しての二人ライブを開催。そ
の沖縄公演の前日、内田の家に遊びにきた奇妙。二人の何気ないお家ギターセッションで「二
人でアルバムを作ろう」という気持ちが芽生える。翌日のライブトークで奇妙は「二人でアル
バムを作ります!」と宣言。2020年3月、予定通り沖縄にてレコーディング。内田が奇妙を想定
して書き下ろした曲を中心に全15曲同時録音。唯一のインスト曲「ふたり」はこのレコーディ
ングの原点となる二人の感性が窺えるセッション。
思いがけないコロナ禍でのリリースとなり、リリース後ライブツアーをする予定だったができ
ず。3年もの月日を経て開催している"奇妙礼太郎と内田勘太郎アルバム『アイコトバハ』遅く
なったお披露目会"。
新たに研ぎ澄まされた二人の感性で、アルバム『アイコトバハ』収録楽曲を中心にお届けする
ライブ。
毎度変化に富んだ貴重なセッションになること間違いなし!
『アイコトバハ』の二人の心地よい世界観に癒され、圧倒的な歌とギターに心躍らせてくださ
い♪
■ 奇妙礼太郎(きみょう れいたろう)
大阪府出身。2008年より奇妙礼太郎トラベルスイング楽団として活動。バンド解散後、
TENSAI BAND II(ex.天才バンド)・アニメーションズ等のバンドを経てソロアーティストと
して活動。 ボーカリストとして、多数のCM歌唱も担当し話題となる。 2017年メジャーデビュ
ー。同年1stアルバム「YOU ARE SEXY」、翌2018年2ndアルバム「More Music」をリリー
ス。 2021年にミニアルバム「ハミングバード」、ソロとして初となる弾き語りカヴァーアル
バム「song book #1」をビクターエンタテインメントよりリリース。 2022年4月13日(水)約4
年ぶりのフルアルバム「たまらない予感」をリリースする。
■ 内田勘太郎(うちだ かんたろう)
1970年憂歌団結成。1975年、そのリードギタリストとしてレコードデビュー。ブルースを基調
にした独自 の世界で全国を席捲し、熱狂的な人気を得た。その天才肌のギタープレイの評価は
高く、日本を代表するギ タリストとして名を馳せる。カルピスの瓶首を使ったスライド奏法も
有名。数々の有名アーティストとの セッションやレコーディング、CM音楽なども多数手がけ
る。1998年、アルバム『マイ・メロディ』でソロ デビュー。精力的にソロ活動開始。2016
年、初のエッセイ集「内田勘太郎 ブルース漂流記」を刊行。2016 年リリースの通算8枚目のソ
ロ・アルバム『DEEP BOTTLE NECK GUITAR』を機に、15歳の時に始まった ブルースの旅は
半世紀近くを経てデルタブルースに回帰。圧倒的なボトルネック・ギターと指弾きで奏でら れ
る音色は表情豊かで、フィーリングとトーンを肝にジャンル問わず展開中。最新ソロアルバム
は2019年10月リリースのギター・インストゥルメンタル(1曲のみ弾き語り)名曲集『Tohgen Kyo』