・各上映・トークイベントへの入場については、該当する日程の「基本入場+展示観覧券」が必ず必要となります。合わせてご購入ください。
米山舞はガイナックス入社後、アニメーターとしてキャリアをスタートさせたのち、イラスト、アート作品の展示、映像・ゲーム制作など幅広く活躍。常に新たな表現方法を模索するその姿勢から生み出される作品群は「驚きと美しさ」に満ち満ちており、「神絵師」とも称されるほど。最前線を走る新世代の旗手のひとりとして、常に注目を集めるクリエイターである。映像監督として、『YOKU(2022)』『サイバーパンクエッジランナーズ』EDを監督、作画共に手掛けた。
玉川真吾はサンライズを中心に原画や作画監督を務める傍ら、3年もの期間を費やして単独で制作された短編アニメーション『PUPARIA』(2020)で一躍脚光を浴びる。「アニメである以前に一枚の絵」だと自負するように、高密度で描き出されたその絵が持つ力は一瞬で観るものを虜にする。次作の公開が切望される、新進気鋭の映像作家。
新世代の才能として注目されるお二方は、現在進行形である「互いが持つ稀有な世界観」について対談するとともに、クリエイターとしての率直な思いや、お二人が実践する斬新なアプローチ法などを中心とした対談を行います。