Force Refresh on Back Key Logic

チケット予約・購入ならライヴポケット

戻る

CHAOS

イベントを探す

CHAOS

イベント概要

INFORMATION

出演者

日 程

2024/7/19(金)

開演日時 23:30 

会 場

販売元

5月のZipに引き続き、WWW XにてFumiya Tanakaの​​'CHAOS'が開催!

今回はベルリンよりHuertaを日本初招聘。

 

まさに[Perlon]的なストイックなミニマル・テクノ/ハウスから、かつてエサ箱に眠っていたような(今また輝きを放っている)アーリー90s プログレッシヴ・ハウス、Fresh And Low "New Life"のようなエヴァーグリーンなディープ・ハウスの逸品まで。軽やかに横断したセレクトを披露したZipとFumiya Tanaka、そして忘我的なクラバー諸兄が作り上げたグルーヴは、7月19日のWWW Xへと続く。

先に開催された自身のロングラン・パーティー'CHAOS'では、長年のサポーターはもちろん、多国籍かつ老若男女のダンサーを虜にし、改めて世界的に/世代を越えた支持を得ていることを示したFumiya Tanaka。彼が今回初来日の気鋭をゲストに迎える。

HuertaことSteve Huertaは、Fumiya Tanakaと同じくベルリンを拠点とするアーティストだ。10年代前半にリリースを開始したHuertaは、近年Chaos In The CBD主宰の[In Dust We Trust]や、[SlapFunk](今年開催された当レーベルのパーティーにはFumiya Tanakaも出演)等の注目レーベルからリリースを重ねている。筆者個人的には、昨年に名レコード店'Phonica'のアフターアワー専門レーベル[Phonica AM]に提供していたリミックスも推したい。そして、彼自身が主宰する[Leizure]もまたナイスなレーベルで、芯を食ったグルーヴを基調とした高純度のモダン・ミニマルを展開している。彼の作風とDJプレイでのアウトプットからは、まさに'CHAOS'的な、ダンスフロアをエッセンシャルなグルーヴで満たし、後はダンサーに全てを委ねるような意図を感じる。DJとフロアの共犯関係に対して忠実、とも言えるかもしれない。そんなわけで、日本においてはHuertaを初見の方も多いはずだが、気兼ねなく期待をしていてほしい。

本文の締めとして、Fumiya Tanaka当人のSNSでの言葉を引用させていただく。
「お客さんと音のクオリティにものすごく依存してるパーティーなのでスタートからグルーヴキープで」

Text by DNG (CYK / Lighthouse Records)

 

 

 

▼Fumiya Tanaka (Sundance / Perlon)
DJ、トラックメイカーとして30年以上のキャリアを持ち、現在もシーンの最前線に立ち続ける日本のテクノを代表するアーティストの1人。強靭なグルーヴをベースに、サウンドとフロアが呼応し合いながら展開する独特のDJスタイルは、未だ類稀な存在感を放っている。フロアに直結したシンプルなグルーヴを好む姿勢は変わらないものの、ここ数年の"田中フミヤ"のプレイは、かつてKarafuto、Individual Orchestraといった名義で行ってきた音楽やハウスグルーヴへの取り組みが反映されている。
2010年からベルリンへと拠点を移し、欧州を中心に世界各国のパーティー、フェスにて活躍。その一方、自らがオーガナイズするパーティーCHAOSをベースに定期的に帰郷し日本での活動も続けている。
https://www.fumiyatanaka.com/


▼Huerta (Leizure)
Steve Huertaはハウスミュージック・アンダーグラウンドの最前線にいる。

10年前にロサンゼルスからベルリンに拠点を移して以来、Huertaはノスタルジックとフューチャリスティックが同居する、グルーヴを基調としたディープなサウンドに磨きをかけてきた。彼のプロダクションは、オールドスクールなテックハウスのファンクネスで揺れ動きながらも、瑞々しいテクニカラーのサウンドデザインで洗練されている。Slow Life、SlapFunk、Small Hoursといったアンダーグラウンドで最も評価の高いレーベルのいくつかからリリースされる彼のレコードは、太陽のようにスウィングするハウスが好きなDJやリスナーがフロアで聴けば必ず欲しくなる作品だ。

最近では、自身主宰のLeizureからヒット曲を多数リリースしており、2020年のレーベル立ち上げ以来、捨て曲なしの12インチを次々と発表している。珠玉のクラブトラックをコンスタントにリリースする一方で、彼はチルアウト・ルームへの進出も挑戦している。2020年の『Junipero』と2023年の『TV Slang』という2枚のLPでは、ダブ、ブレイクビーツ、ダウンテンポ、そしてアンビエントのテクスチャーで実験し、より内省的ではあるが、やはり優れたプロダクションスキルを披露している。セクシーなテックハウスのグルーヴであろうと、ムーディーなダブであろうと、彼のレコードはリビングルームだけでなく、ビッグルームでも同様に素晴らしく鳴り響く。

優れた、多作なプロデューサーであるだけでなく、Huertaは世界各地の名高いクラブやフェスティバルでギグを重ねている。誰も知らないような埃の被ったレコードや、オリジナルのエディット、さらには新作のオリジナルプロダクションが詰め込まれたバッグを持つことで知られるHuertaは、他とは違うDJ経験を切り開いてきた。同質的なものが溢れるクラブ業界の中で、Huertaは特異な存在であり続けている。ブースとスタジオの両方で、彼はハウス・ミュージックの過去、現在、そして未来に対する深い知識を披露している。

チケット販売情報

BUY TICKET

先着販売受付

受付日時

2024/6/28(金) 16:31 〜 2024/7/19(金) 23:30

予定販売数終了

Adv.

料  金

¥3,000

購入枚数

会員登録が必要です

※20歳未満入場不可・要顔写真付きID / Over 20 only Photo ID required to enter

入場方法(QRコードチケット)
・QRコードチケットは1人1枚必要です、事前にご用意ください
・QRコードが表示された画面、もしくは画面を印刷したものを入場時にご提示ください

チケット販売元への問い合わせ

WWW / WWW X

03-5458-7688

関連イベント

RELATED EVENTS

SHARE EVENT

友達にシェア

ブックマーク登録