「でも原発を無くしたあとのエネルギーはどうするんだ?」
自然エネルギーは安定供給は難しく、原子力発電と比較しコストは高い。これは果たして本当なのだろうか?
この疑問に全てお答えするため、映画「日本と原発」の監督兼弁護士河合弘之氏と環境学者の飯田哲也氏が世界の自然エネルギーの現場を確認する。視察先はデンマーク、ドイツ、南アフリカ、アメリカ、アラブ主張国連邦、アイスランド、ハワイ、中国…日本各地と広範囲だ。
各国の取材状況を詳らかに公開し世間に議論の風を吹かそうとするのが、この映画「日本と再生 光と風のギガワット作戦」の試みだ。
映画監督は大飯原発差止め訴訟で勝訴に導く河合弘之弁護士。彼は1979年の巨大汚職事件「グラマン・ダグラス事件」での証人喚問を自己負罪拒否特権を活用し窮地を突破し、秀和VS忠実屋・いなげや事件では第三者割当てに対する証券市場ルールを判決によって書き換えさせる敏腕弁護士。相手の論争に巻き込まれず一点突破する手法は数々の裁判の歴史をつくる。
企画監修 環境学者 飯田哲也、音楽 新垣 隆、エンディングテーマ 坂本龍一。
映画鑑賞後、ご自身で今後のエネルギー政策を考えることができます。
映画公式サイト:http://www.nihontogenpatsu.com
映画「日本と再生 光と風のギガワット作戦」板橋区上映会実行委員会(実行委員長 内田憲一郎)は、原発推進、反対は問わず広く多くの方にご鑑賞頂きたいと思っております。板橋区外からのご参加も大歓迎です。
なお、学生証提示(大学院生含む)で学生入場料金を「無料」と致します。