東京都内で活動する混声合唱団「室内合唱団 VOX GAUDIOSA」の記念演奏会です。
豪華共演者様と共に奏でるモーツァルトの名曲、弊団とも交流のあった故ウルマス・シサスク氏を追悼するステージ、コダーイ・ゾルターン氏から脈々と受け継がれるハンガリーの音楽をお楽しみください。
【演奏曲目】
オープニング
無伴奏混声合唱のための『うたおり』より 星 (みなづきみのり 詩 / 松下 耕 曲)
ハンガリーの系譜
Fölszállott a páva - Kodály Zoltán (1882 - 1967)
Mégis mondom Damion! - Kocsár Miklós (1933 - 2019)
Ave Maria in E - Csemiczky Miklós (1954- )
Beati mundo corde - Gyöngyösi Levente (1975- )
ほか
Urmas Sisask氏追悼ステージ
SAI SAI BUSHI KO MATSUSHITA VOX GAUDIOSA VIVALA MUSICA
Benedictio
Nativitas Mundi
『Gloria Patri』より Laudate Dominum
＜共演＞
パーカッション 幸西 秀彦
及川 真由美
Mozartの2つの祈り
Missa brevis in D KV 194
Misericordias Domini KV 222
＜共演＞
1st ヴァイオリン 西尾 恵子
2nd ヴァイオリン 皆川 櫻子
ヴィオラ 佐々木 真史
チェロ 海⽼澤 洋三
コントラバス 寺⽥ 和正
オルガン 新山 恵理
エンディング
無伴奏混声合唱のための『うたおり』より 夕餉 (みなづきみのり 詩 / 松下 耕 曲)
指揮： 松下 耕
1962 年東京生まれ。作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。卒業後、ハンガリーに渡り、合唱指揮法及び作曲法を学ぶ。レメーニ・ヤーノシュ、モハイ・ミクローシュ他に師事。作曲家として生み出している作品は、合唱曲を中心として多岐にわたり、それらの作品は世界各国で広く演奏されており、同じく楽譜も、国内外で出版が相次いでいる。これまでに、国内およびポーランド、中国、台湾、香港において個展が開催された。2005 年、合唱音楽における国際的かつ優れた活動が認められ、「ロバート・エドラー合唱音楽賞」をアジア人で初めて受賞した。2019 年国際コダーイ協会のシンポジウムで基調講演を行った。また2023 年に同協会より選出され、名誉賛同者（Distinguished Patron）に就任。2023年、ポーランド宗教音楽研究所より、最優秀宗教音楽家として認定され、ワルシャワにて表彰された。一般社団法人東京国際合唱機構代表理事。
合唱： 室内合唱団 VOX GAUDIOSA
1997年活動開始。団名はラテン語で「喜びの声」（VOX＝声、GAUDIOSA＝喜び）の意。ルネサンスから近現代に至る国内外の合唱音楽を通じて、純正調のハーモニーと豊かな音楽性による表現を追求している。年1回の定期演奏会開催のほか、合唱祭・各種イベントへの参加、CD録音、新作の委嘱初演、海外演奏旅行、国内外の合唱団とのジョイント公演など、活動を多角的に展開。毎週末、関東一円から団員が集まり、練習を重ねている。2011年、グイード・ダレッツォ国際合唱コンクール（イタリア）にてグランプリ受賞、翌2012年スロヴェニア・マリボルにて開催のヨーロピアン・グランプリ（European Grand Prix For Choral Singing 2012）にファイナリスト団体として出場。これまでに、CD『松下耕混声合唱作品集 Vol.1 ～民謡～』、『松下耕混声合唱作品集 Vol.2 ～祈り～』、『トスカーナからの風』をリリースしており、2021年8月に『Martin&Fauré 永遠の祈り VOX GAUDIOSA Live Selection Vol.1』、『Believing-信じる- VOX GAUDIOSA Live Selection Vol.2』を配信リリースした。東京都合唱連盟一般理事団体。
HP https://www.vox-gaudiosa.tokyo/
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主催：室内合唱団ヴォクス・ガウデイオーザ、耕友会
後援：日本合唱指揮者協会、東京都合唱連盟、東京国際合唱機構
