2019年に逝去した後も復刊や評論の刊行が相次ぐ、小説家の橋本治。
2024年3月からは神奈川近代文学館で大掛かりな展覧会もはじまっています。
しかし、あまりにも多面的な活躍をしたために、かえって全体像がわかりにくい人物でもあります。
十代から橋本治を読み始め、仕事のなかでも出会いのあった編集者、文芸評論家の仲俣暁生は、2024年春の文学フリマ東京38に向けて、『橋本治「再読」ノート』という小冊子を制作しました。
このイベントは文フリの直前に、この本では十分に書ききれなかった橋本治の魅力と、その理解のための糸口を、まだ「橋本治を読んだことのない世代」に向けて語りかけるソロ・トークです。すでに展覧会を見に行った方も、これからの方も、ふるってご参加ください！
【お知らせ】BOOTHの破船房オンラインストアで特典付きPDFを購入なさった方は、このイベントにて本の割引購入ができます。できれば事前に、該当する読者であることを主催者（パンディット）あるいは出演者までお伝え下さい。本をご用意します。
《仲俣暁生 新刊》
『橋本治「再読」ノート』
発行：破船房
定価：1540(税込)/80ページ
【出演】
◉仲俣暁生（文芸評論家、破船房）
＋ゲストの可能性あり
