来年の七夕は満天の星の下…
そんな言葉が刻まれた曲がリリースされたのは、昨年9月1日のことでした。
今井佐知子、30年ぶりのCD『心からありがとう／ラストソング』。
「これが最後」という気持ちで本人が書いたラストソングの一節「来年の七夕」をカレンダーをめくって見てみたら、
令和7年7月7日！
7が3つ揃ったスリーセブンだということがわかりました。
もう絶対ライブをやるしかない！！
奇跡だね。
奇跡だよ。
さっちゃんが勇気を出してファンのみんなの前に戻ってきてくれたのが2年前。
久しぶりのファン一人一人との交流は、双方にとってとても幸せな時間であることが近くで見ているだけでも伝わってきました。
さっちゃんがさっちゃんらしく、ファンのみんなと紡いできた2年間があったからこそ、亜紀ちゃんの復帰へと繋がったのだと思います。
言葉は魔法です。
さっちゃんがいつも言う「ありがとう」という言葉。
もう一度会いたいと願った気持ち、優しい気持ちが伝播して人を動かし、心を動かし、時を動かし、過去と今を繋いでくれることになりました。
みんなの声が亜紀ちゃんの背中を押し、ステージへ送り出してくれました。
さっちゃんとみんなが重ねた2年間の絆の輪に亜紀ちゃんも繋がってくれたこと、心から嬉しく思います。
令和7年7月７日
大きな満月の下で再会しましょう。
プロデューサー 宮前真樹
音楽プロデュース 山川恵津子
イベント制作チーム 田野幸伸
