大好きな北野映画を丁寧に1本づつ語るライブ。「HANA-BI」編
ありがとうございます。毎回熱心なキタニストの皆さんに支えられて開催しています、‘‘北野映画語りLive‘‘。
今回はいよいよ、日本の監督として、39年ぶりのヴェネチア映画グランプリに輝いた「HANA-BI」です。
1996年．本格的に制作が始まった「HANA-BI」は、私が殿、ビートたけしの付き人になってすぐに始まった作品でした。
更に、当時の殿の専属の運転手が免停になり、私は運転手も務める事になったのです。
ですから、日々、ビートたけしを後ろに乗せ、ロケハン、撮影、編集と走り回り、現場に付けば、付き人として誰よりも北野監督に近い距離で、映画が完成するまでの全てを見てきました。
で、嬉しい事に「お前、映画出るか？」と、ある日の撮影帰りの車中、急遽北野監督から申し渡され、『タクシーを盗んだ少年A』といった役で銀幕デビュー飾った、私にとっては誰よりも思い入れの深い記念すべき作品です。
ですから、世に出ていない裏エピソードが、嫌というほどたっぷりあるんです。
我こそは北野映画の熱心なファンであるというそこのあなた！
是非、ご来場なさってください。
決して損はさせませんから（損だと思ったらごめんさい）。
しっかりと準備をして、沢山のエピソードを仕込んで、お待ちしております。
来来！
【出演】
◉アル北郷
◉水道橋博士
