【今回の登壇予定メンバー】
団地団 are
佐藤大(脚本家)/大山顕(写真家)/速水健朗(ライター)
山内マリコ(作家)/稲田豊史(編集・ライター)/うめ・妹尾朝子(漫画家) ほか
※出演者の諸事情により、やむをえずリモート参加、遅刻、欠席になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
団地団が全面監修した企画展「団地と映画 ー世界は団地でできている」が高島屋史料館TOKYOで好評開催中です。が、実現までには長く苦しい道のりがありました。自由すぎる長時間ブレスト、まとまらない展示アイデア、団地団始まって以来のピリピリ空気、ボロボロの修羅場……。それらを振り返りながら、ぶっちゃけトークします。
また、団地団は企画展の準備と並行して【団地団の本】を作り始めました(いまだ制作中)。その内容やコンセプトはいかなるものか。この動画全盛時代にあえて「本」を出す意味とは?「本づくり」への思いや出版業界の色々(!)について団員が各人各様の思いを語ります。
今年結成15年を迎える団地団が1年以上にわたって心血を注いだ発表物である【展示】と【書籍】。それらを語り尽くすことで、団地団とは何者なのか、何を伝えようとしているのかを、改めて明らかにするトークライブ!
高島屋史料館 TOKYO(日本橋高島屋)企画展
会期:2025年3月12日(水)〜8月24日(日)
●ビギナーの貴方に
団地団とは2010年12月、新宿ロフトプラスワンのトークイベントで結成。
メンバーが、それぞれの立場から、映画、マンガ、アニメなどに登場する団地について深く考察して大放談を繰り広げ、毎回大好評を博しています。
話題は団地の美観や構造に対する偏愛にとどまらず、団地登場作品の演出論から大衆文化論、果ては都市論や郊外論にまで飛び火。知恵熱必至の知的エンタテインメントです。