【出演者】
竹田悠介
【ゲスト】
長沼範裕・長谷川博哉
〈BNN×アニメナイト〉はクリエイターを支援することを目指す出版社BNNが、
アニメーションの作り手の方をお呼びして制作のお話をきくイベントです。
第３回のテーマは「背景美術」。
今年20周年を迎えた背景美術制作会社Bamboo 代表の竹田悠介さん、監督・脚本家の長沼範裕さん、アニメプロデューサーの長谷川博哉さんをお招きし、作品の世界観の土台となる背景美術についてお話をうかがいたいと思います！
Bamboo
アニメーションの背景美術制作会社。2005年、竹田悠介がフリーランスの仲間と練馬区大泉にスタジオを構えたところから株式会社Bambooとしての活動がスタートする。設立当初よりフルデジタルによる背景作画を確立し、アニメーションを中心にゲーム、書籍など多数手掛け現在に至る。代表作は『攻殻機動隊ARISE』『ソードアート・オンライン』『有頂天家族』『GREAT PRETENDER』『魔法使いの嫁』『ヴィンランド・サガ』など。
2025年5月で20周年を迎える。『Bamboo背景画集』（ビー・エヌ・エヌ）が好評発売中。
https://www.bamboo-inc.com/
【出演者プロフィール】
竹田 悠介（たけだ ゆうすけ）
1968年生まれ、神奈川県出身。デザインオフィスメカマン、スタジオ美峰を経て2005年個人事務所Bamboo設立。数々のアニメーション作品の背景美術を手掛ける。
長沼 範裕（ながぬま のりひろ）
アニメーション監督、脚本家。日本アニメーション出身。代表作に『魔法使いの嫁』『薬屋のひとりごと』『劇場版 弱虫ペダル』など。『魔法使いの嫁』『薬屋のひとりごと』ではシリーズ構成を兼任している。
長谷川 博哉（はせがわ ひろや）
アニメーションプロデューサー、MAPPA取締役副社長。
GONZO、Production I.Gを経て、WIT STUDIOに所属。同社で『魔法使いの嫁』『ヴィンランド・サガ』のアニメーションプロデューサーを務めた後、MAPPAに移籍し2024年より同社の取締役副社長に就任。
