現代の日本の礎は、江戸時代に築かれたと言っても過言ではありません。そんな日本の国の中心にあったのが江戸幕府=徳川将軍家です。265年に渡って引き継がれてきた徳川十五代のそれぞれの将軍達のその時代ごとの事件や出来事をご紹介していきます。徳川家康が征夷大将軍となり、秀忠が幕府の形を作り、家光がそれを整備し、それぞれの将軍が、時代にあった改革を行なっていきました。徳川慶喜の大政奉還、そして江戸城明け渡しまで全9回のシリーズとなっています。
第8回の前半は、黒船ペリー来航の真相と老中首座阿部正弘の功罪、そして、江戸幕府絶対主義を崩壊させた事件=桜田門外の変の契機、当日の経緯、その後をご案内します。後半は、229年ぶりの将軍の上洛となった14代将軍家茂の上洛、その後2回上洛した経緯とその影響、そして15代将軍慶喜のウルトラC=大政奉還の真相をご案内します。
<目次> ①・②家定、③・④家茂、⑤慶喜
①黒船ペリー来航事件の真相
②老中首座阿部正弘の功罪
③桜田門外の変の真相
④将軍家茂の三度の上洛
⑤大政奉還の真相
【入学金】1,000円 ※税込み
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【講座料】 1,000円(75分55秒+63分07秒=139分02秒)
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【主管】大江戸歴史散策研究会
【講演者】瓜生和徳
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