幾度も重なる大震災、コロナ禍を経て、これまでのわたしたちの働き方の”当たり前”が大きく崩れはじめています。
そんな時代の劇的な変化を、ピンチではなく、チャンスに変える。
そのような新しい働き方は、どうすれば可能なのでしょうか?
本イベントでは、教員を辞め、バックパッカーとして旅をしながら写真家としての生き方を模索し、写真集出版社「Three Books」も立ち上げられている吉田亮人さんと、
証券会社を辞め、やはりバックパッカーとして世界を旅し、紆余曲折を経て出版社を創業、編集を生業としている雑誌『新百姓』編集長のおぼけんさんのお二人の対談を通じて、そんな問いへの新たなヒントを見出していきます。
お二人は10年以上前に、旅先の中国・成都で出会って以来の旅仲間でもいらっしゃいます。サラリーマン時代から、旅を経て、出版社の創業に至ったお二人のこれまでの経験を通じて、当日ご参加いただいた方々それぞれの暮らしや働き方を、新しい視点で見つめ直す機会となれば幸いです。