【史上初!現役ライバーによる劇団結成!】
「サンティトル」(著/一ノ瀬縫)が初の舞台化!
全配役を現役ライバーが演じる「劇団KIRINZ」の旗揚げ公演
全国で開催する新時代のロールモデルを発掘するライブ配信コンテスト『MODECON』の運営、その他Z世代をターゲットとしたデジタル事業を手がける株式会社KIRINZ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:鵜池航太)は、所属ライバーの新しいエンターテイメント活動の機会提供として、“劇団KIRINZ”を旗揚げすることとなりました。初の舞台化となる「サンティトル」(一ノ瀬縫 著/ステキブックス)を旗揚げの公演作品とし、MsmileBOX渋谷にて2023年2月2日(木)~2月4日(土)に開催。
「サンティトル」あらすじ紹介
進路も決まらないまま大学を卒業し、4月を迎えてしまった高柳芽美。それが気になって身が入らず、ミス続きだったバイトもクビになってしまった。
日比谷のファッションビルの屋上、いよいよ追い詰められた芽美が、ついフラフラと転落防止の柵をまたぎ越えたそのときーー。「タカメ?」と、懐かしいどころか忘れかけていた呼び名を投げかけてきたのは小学校時代の同級生、ナルセだった。
10年前の、飄々とした胡散臭い男子のイメージのまま成長していたナルセにペースを握られ、気づけば芽美は、彼が運営しているというサービス系のアプリで、なんでも屋のようなバイトをすることに。
もう「学生」は終わってしまった。まだ「社会人」とは呼べない。なりゆきで始めた仕事をこなしながら、芽美は自分の将来を模索する。
宙ぶらりんの時間を過ごす女性の、小さな自分探しを描いた、「第一回ステキブンゲイ大賞」優秀賞受賞作。
- 脚本・演出:中村 航氏について
小説家。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞しデビュー。続く『夏休み』、『ぐるぐるまわるすべり台』は芥川賞候補となる。ベストセラーとなった『100回泣くこと』ほか、『デビクロくんの恋と魔法』、『トリガール!』等、映像化作品多数。アプリゲームがユーザー数全世界2000万人を突破したメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』のストーリー原案・作詞等、幅広く手掛けており若者への影響力も大きい。
- 脚本・演出:メイロー氏について
2018年12月バーチャルYouTuberとして活動開始。2020年より現在のコンビ『Peaky Hikers』としての活動を開始。舞台歴は15年。所属する劇団の公演では2公演連続で動員1000人を超える集客を達成。
またYouTube上で行うオンライン演劇として、全国各地のリアル劇団とVTuberが同一空間で演じることをテーマとした『カオスネット演劇祭』を自ら主催。演劇の新たなるステージへの開拓、発展に貢献している。
YouTube:https://www.youtube.com/@Peaky_Hikers
Twitter:https://twitter.com/meiro_channel