【幾何学模様 Kikagaku Moyo】
海外を中心に熱烈な支持をあつめ大規模フェスや数千人キャパシティのヴェニューをソールドアウトさせ、人気の絶頂で無期限の活動休止を発表したサイケデリックロックバンド幾何学模様 Kikagaku Moyoのツアーポスター展を開催します。
国内では昨年フジロックフェスティバルでの演奏が大きな反響を呼び、冬の2回の東京公演はソールドアウトしました。
【ツバメスタジオ】
会場となるツバメスタジオは、幾何学模様のデビュー作から最後のアルバムまで多数の作品をレコーディングしてきた録音スタジオです。昨年に日本橋小伝馬町の現在地に移転、スタジオフロアの下階にアートと音楽を楽しむことのできるフロアを設けました。本展はそのオープニング企画となります。
【ポスター展について】
2016年以降のアメリカでのツアーを中心に、ヨーロッパ、日本での公演のために制作されたポスター約40点を展示します。
アーティストは、その住む場所を問わずバンドメンバーが直接依頼する場合もあれば、ある都市でのショウを企画したプロモーターがその地域に住むローカルのアーティストに依頼するケースもあります。
ポスター自体は、さまざまなサイズでつくられており、アーティスト本人が手刷りしナンバリングを施した多版刷シルクスクリーンや、印刷所のスタッフがインクや紙を慎重にセレクトしてアーティストとともに作りこんだオフセット印刷など、どれひとつとっても見応えのある作品になっています。