【「喪」とは?】
マーシャ視点で”かもめ”を換骨奪胎。
テーマは「生死」。本編「喪」や、本編を補う短編演劇など、
原宿・キャットストリートに点在する10の虚構群。観客は地図と時刻表を頼りに劇を探す。
初舞台の失敗や失恋により自殺しかける作家志望のカドタ。
カドタへの想いを募らせるユノは、恋心を捨てるべく不本意な結婚を選ぶ。
彼女が着ている黒い服=人生の喪服、その本当の意味とは?
原 案:アントン・チェーホフ「かもめ」
作・演出:神保治暉
出 演:円井わん 門田宗大 高田歩
原雄次郎 福田周平
トムキラン 山崎まりあ
【会場】
DESIGN FESTA GALLERY EAST101
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-2
東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」5番出口より徒歩5分
JR山手線「原宿駅」竹下口より徒歩10分
【公演日程】
4月 8日(木) 14:00 / 18:00
4月 9日(金) 14:00 / 18:00
4月10日(土) 14:00 / 18:00 ★
4月11日(日) 14:00 / 18:00 ★
4月12日(月) 12:30 / 17:00
※開場は開演の30分前、上演時間は約90分を予定しています。
★=インスタライブ配信回(有料)
【チケット発売日】
2021年3月4日(木)
【チケット料金】
★公演チケット
4,200円(税込/自由席)
※本公演は電子チケットとなります。
※お支払方法はクレジットカード、携帯キャリア決済、コンビニ決済をご利用いただけます。
※チケットの購入方法等の詳細はLivePocket公式サイトをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症対策あたり、ご購入前に【KAMOME「喪」ご観劇をお考えの皆様へ】を必ずご確認ください。
★Instagram LIVE配信&アーカイブ パック
※デジタルパンフレット特典付き
1,000円(税込)
KAMOME「喪」配信専用Instagramより、インスタライブにて生配信決定!
全2公演の生配信に加え、アカウント内のIGTVでいつでも公演のアーカイブ映像の視聴が可能。
遠方でお越しになれない方、会場での観劇が難しい方、ぜひInstagram生配信&アーカイブパックをご利用ください。
更にInstagram LIVE配信&アーカイブ パックをご購入のお客様に特典として、配信専用Instagramアカウント内でデジタルパンフレットをお届け!
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※事前にInstagramへのご登録をお願いいたします。
※KAMOME「喪」配信専用Instagramのアカウントは鍵付きのアカウントとなりますので、ご自身のアカウントから【フォローリクエスト】をしていただき、承認後、LIVE及びアーカイブ映像、デジタルパンフレットを閲覧できます。
※ご購入ページのアンケートにて、お客様のInstagramのユーザーネームIDをお知らせください。
※アーカイブの視聴期間は、2021年7月KAMOME「女」終演後3ヶ月間を予定しております。
【エリア51『KAMOME』とは?】
チェーホフ作『かもめ』の世界を現代日本に置き換え、物語を3つの要素を中心に再解釈し、3種のパフォーマンスとして上演する。現在における”絶望”を”喜劇”へと昇華するための一連の検証であり、またその旅そのものを、ひとつのインスタレーション/物語として現代に組み込むための試みである。
【アントン・チェーホフ「かもめ」(1895)とは?】
ロシアの作家アントン・チェーホフ(1860〜1904)の代表的戯曲。物語の舞台はロシアの湖畔に佇む屋敷。作家志望のトレープレフと女優をめざすニーナという若き二人の恋を中心に、夢と生活、恋愛と結婚、人間関係の縮図が描かれる。トレープレフの自殺で幕をおろすが、この人間模様をチェーホフは”喜劇”とした。登場人物の言動や関係性に謎が多いことなどから、初演時は不評だった。