「どうしても、直木賞が欲しい」と願う人気作家・天羽カインと、彼女を取り巻く出版人を描いた『PRIZE-プライズー』が大きな話題となっている著者が、受賞者として、そして選考委員として、文学賞の舞台裏を語ります。
開場18時30分 開演19時 終了予定20時
場所 出版クラブビル4階
入場料 無料(50名)
※お申込みは先着順となります。
【出演者】
村山由佳
1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。93年『天使の卵 エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞、09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞・島清恋愛文学賞・柴田錬三郎賞、21年『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。本年、直木賞を題材にしたが『プライズーPRIZEー』が大きな話題に。「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ、『ミルク・アンド・ハニー』『ある愛の寓話』『Row&Row』『二人キリ』など著書多数。
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