クリストファー・聡・ギブソン (ピアノ) Christopher So Gibson (cello)
アメリカ・ミシガン州生まれ。4歳よりチェロを始める。 横浜インターナショナルスクール卒業後、2005年に米イェール大学に進学、 哲学・政治学を二重専攻。在学中、Janos Starker 氏の助手も長年勤めたイェール音楽院のOle Akahoshi 氏にチェロを師事する。2012年国際演奏家協会新人オーディションにてバッハ無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番の演奏で入賞。2017年にはNPO法人 Emotion in Motion 主催のもと、”BACH Solo” 無伴奏チェロリサイタルシリーズをサントリーホール「ブルーローズ」などで開催。室内楽ではヴァイオリニスト村石達哉氏と長野を拠点として定期的に演奏会に出演。詩人モーガン・ギブソン(1929-2017) の詩作と音楽を合わせた朗読と演奏も行なっている。東京、鎌倉、長野などを中心に活動中。www.christophersgibson.com
鈴木菜穂子(ピアノ) Naoko Suzuki (piano)
東京都出身。3歳よりピアノを始める。YAMAHA音楽教室にてピアノ、エレクトーン、作曲等を学ぶ。在籍中、JOCドイツ・スイス公演にて自作のピアノコンチェルトをオーケストラと演奏。子供の為の音楽教室を経て桐朋女子高等学校音楽科、同大学、同研究科修了。在籍中、Dang Thai Son、Vladimir Tropp氏 他多数の公開レッスンを受講。またピアノソロ、管弦楽器とのデュオ、室内楽で多数のコンサートに出演。2004年ヴァイオリニストと共にローザンヌ夏期講習に参加。Pierre Amoyal(vn.)、Bruno Canino(pf.)両氏に師事。新作初演、ライ病患者の生涯を綴った朗読劇や歌声喫茶の伴奏、また介護施設や病院、教会での演奏などフリーで活動中。これまでに斎木ユリ、徳丸聡子の各氏に師事。