<あらすじ>
舞台はとある町の中華料理屋。
これはそこで働く兄妹と、兄妹を取り巻く周囲の⼈々との物語。
早くに両親に先⽴たれた⼤塚陽介は、年の離れた妹、晴美とともに中華料理屋を懸命に
営んできた。
しかし最近のお店は閑古⿃。店の経営が⼼配される中、突然店を買い取りたいという男
が現れる。
なんとかしようと周囲の⼈々があれやこれやの⼤騒動。
しかしその店には、ある⼀つの噂があった......。
ここからの、これから。
愛する⼈との時間、その意味を問う劇団シアターザロケッツの代表作。
<企画・制作 K-FARCE>
笑っている時間が⼀番幸せな時間だという浅い考えから
「久保なりの笑える劇=K(久保なりの)−FARCE(笑劇)」を⽴ち上げる。
2016年9⽉に加治幸太、12⽉にテラモトタカシが脚本・演出・役者としてメンバーに加⼊。
普遍的に存在する⼈が⼈を想う愛情を『伝える』というテーマの元、懐かしくも温かい作⾵が特徴の加治幸太。
⽚や笑いに特化した独特の世界観で、滑稽な作品を描くテラモトタカシ。
1つのチームに2⼈の脚本・演出家を迎え、⼆⼈の作⾵を活かして幅広いコメディを提供する。
<演出家> 加治 幸太(K-FARCE)
<脚本家> 荒⽊ 太朗(劇団シアターザロケッツ)
1977年3⽉28⽇⽣
⿅児島県⻄之表市出⾝
種⼦島⾼等学校、広島⼤学⼯学部卒業後、お笑い芸⼈を⽬指し上京し、
⽥中卓志(アンガールズ)とお笑いコンビ「ラスカルズ」を結成し活動。
解散後、演劇の世界での活動を開始する。
2009年10⽉演劇集団TEAM the ROCKETS(チームザロケッツ)を結成。
舞台公演の脚本・演出を⼿掛ける他、ネット放送局の番組企画、構成を担当。
活動の多様化に伴い、2011年1⽉に運営団体Office TTRを設⽴。
よりエンターテイメントに特化した舞台作りを⽬指し、
2013年11⽉22⽇より劇団THEATER the ROCKETS(シアターザロケッツ)を⽴ち上げ。
2016年4⽉より、総合学園ヒューマンアカデミー横浜校パファーミング・アーツカ
レッジ講師就任。