M.M.S.T
[Design / Text] subject‒project
2017年 10月26日-10月29日
ヴィレム・フルッサーの思想から「デザインとはなにか」を空間的に再考する為の作品。
チェコ出身の哲学者ヴィレム・フルッサー(1920―1991)は、projectを「知性が状況を変えるために投じる網」と みなし、その糸の結び目ごとに計画を前に(=pro)進めていくことで、静止的になりがちだなsubjectを動的に変えて いけるとしています。そして、projectをこのようにとらえていくことが「デザイン」だと言っています。このデザイ ン論を時間的、空間的に再構成し、「デザインを実感的に感じる」ことを試みたパフォーミングアート作品です。
[日時]
10月26日(木) 12:00-18:00
10月27日(金) 12:00-18:00
10月28日(土) 16:00-
10月29日(日) 16:00-
*展示:10月26日(木)-27日(金)
*パフォーマンス: 10月 28日(土)-29日(日)
[会場]
trace (京都市下京区和気町4)
[チケット]
前売:3,500円
当日:3,800円
主催:M.M.S.T
企画制作:合同会社periplocus
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017 フリンジ「オープンエントリー作品」