【出演】
青木康浩（「ChaO」監督）
小島大和（「ChaO」キャラクターデザイン・総作画監督）
ワタナベミズキ（studio ALBLE プロデューサー）
鷹鳥屋明（動画出演・今中東で一番有名な大分県民）
【司会】
藤津亮太
月刊ニュータイプ創刊40周年記念イベントシリーズ
「Matching Newtype!」
クリエイターたちが「ニュータイプ」を出会いの場として活用し、それぞれの仕事を紹介するとともに、テーマに沿った形で対談をするイベント企画です。
第2回テーマ：「世界に触れる」
6月から7月にかけて、フランスではアヌシー国際アニメーション映画祭やJAPAN EXPO（通称JX）、アメリカでは北米最大のアニメコンベンション・Anime EXPO（通称AX）が開催されます。そういった、映画祭やコンベンションに参加してきての感想や、作品を通して、世界の人々とどう接してきているのか、お話いただきます！
またニュータイプ編集部もAXで「40周年イベント」のパネルを開催しました報告や、AXに参加するときのプチガイドコーナー、AXのお土産もあるかも……？
どうぞお楽しみに！
（登壇者プロフィール）
監督 ： 青木康浩
アニメーション監督・演出家、アニメーター。1980 年代末からアニメーターとして数多くの作品に参加し、2000 年代以降は絵コンテ・演出も手がける。STUDIO4℃作品では『THE ANIMATRIX』（2003）の原画、『きまぐれロボット』（2004）『魔法少女隊アルス』（2004）の各話演出などを経て、オムニバス『Amazing Nuts!』（2006）の一編、倖田來未の楽曲とコラボした「たとえ君が世界中の敵になっても」を監督。そのほかの監督作に『バットマン ゴッサムナイト』（2008）の一編「闇の中で」などがある。『ChaO』は待望の初監督長編。
キャラクターデザイン・総作画監督：小島大和
アニメーター。2000年代から『フタコイ オルタナティブ』（2005）『天元突破グレンラガン』（2007）などの作品で気鋭のアニメーターとして注目を集める。近年はkojipero名義で『グリッドマン ユニバース』（2023）で作画監督として、kojikoji名義で『LAZARUS ラザロ』（2025）などに参加。STUDIO4℃作品では青木康浩監督の短編『ハニー東京』（2010）、ゲーム『アスラズ ラース』（2012）アニメパート、劇場長編『海獣の子供』（2019）の原画として参加。キャラクターデザイン・総作画監督を兼任するのは『ChaO』が初となる。
studio ALBLE プロデューサー：ワタナベミズキ
2023年にこむぎこ2000、はなぶしと共に「studio ALBLE（ オーブル）」を設立。
インターネット上で独自の表現を切り拓く新進気鋭のアニメーターやクリエイターたちとタッグを組み作品づくりを行っている。
また、作品制作に留まらず、『野外アニメ上映会 アニメミる』や『インディーアニメマーケットX!』といったイベントも企画・プロデュース。
