「変わり、奏でる管弦の夢」
『6声のリチェルカーレ』は様々な楽器が旋律をリレーして織る音楽のタペストリー。18世期にJ.S.バッハが書いた室内楽曲を20世紀の作曲家ウェーベルンが小編成のオーケストラ用に編曲した作品です。
『ハイドンの主題による変奏曲』は、変奏曲を最も得意としたブラームスがオーケストラの色彩を無限のパレットに広げて筆をふるった作品です。当団自慢の名手たちの活躍にご期待ください。
シューマンの『交響曲第4番ニ短調』は誕生日プレゼントとして妻クララに贈られた交響曲。ニ短調の荘厳な響きに乗せて、「歌の人」シューマンが格調高く流麗なセレナーデを奏でます。
2013年に生まれたクラシカは、第10回の節目に更なる変化と飛躍をのぞみます。常若のオーケストラにどうぞご期待ください。
13:15 ご予約チェック
13:30 開場
13:45 大森 悠プレトーク
*第9回定期演奏会(2020/2021)のチケットも有効です。
*未就学のお子様はご入場いただけません。