クラシックギターの『美音』を紡ぎ出す加藤優太によるコンサート
クラシックギターの音を楽しむコンサート(第5回)
プログラム
・カッチーニのアヴェマリア / V.ヴァヴィロフ〜佐藤弘和編
・オーバー・ザ・レインボー / H.アーレン〜武満徹編
・イエスタデイ / J.レノン・P.マッカートニー〜武満徹編
・ザ・ローズ / A.マクブルーム
・愛の讃歌 / M.モノー〜R.ディアンス編
・タンゴ・アン・スカイ / R.ディアンス
休憩
・アリアと変奏 / G.フレスコバルディ
・小麦畑にて/ J.ロドリーゴ
・チェロ組曲第1番よりプレリュード/ J.S.バッハ
・歌と踊り第1番/ A.ルイス=ピポー
・エストレリータ/ M.M.ポンセ
・カナリオス / G.サンス
使用ギター:栗山大輔 製作 サントス・エルナンデス モデル No98 (2023年)
今回使用する楽器は、栗山大輔さん製作のサントス・エルナンデスのレプリカモデルです。ギター文化館に所蔵されている1924年サントス・エルナンデスを忠実に再現したとのことです。トップ材は、ギター製作家がストックしていた上質なスプルース材でサイド・バックはシープレスとなっています。 このNo.98は、製作家の栗山さんの自信作で本物のサントス・エルナンデスを彷彿させる素晴らしい楽器に仕上がっています。100年前サントス・エルナンデスが製作した出来上がったばかりのギターはこんな感じだったのだろうと思わせます。この楽器にあわせた加藤優太さんによる選曲でクラシックギターの美音をお楽しみ下さい。
※演奏曲及び演奏する曲の順番は奏者の都合により変更になる場合があります。