毎年4月に行なっているひとつだプロダクション裏公演も今年で節目となる10回目となりました。25の新2年生が主体となった初めての劇になります。今年も脚本は自作の日本語コメディです。
「BETTER ONE THIRD」
-あらすじ-
ある大学の映画サークル。
彼らは学生映画祭での入選を目指して今日も活動している。
これまで2年間応募してきた映画が、二次審査に進むことは今までなかった。
大学3年生になる彼らだが、これからの人生のことも考えるともしかしたら今年がラストイヤーになるかもしれない。
私たちはなんで映画を撮っていたのだろう?
私たちは何を求めているんだろう?
そんな彼らにある日ダイレクトメッセージが届く。
彼らの小さな日常がゆっくりと動き出す。
青春と、友情と、映画と。
学生映画を題材にしたハートフルコメディー