お城を愛する人による、お城を愛する人たちのための、新しいお城のイベント「城熱祭」。
2月23日(日)・24日(月祝)は、お城をもっと楽しめるトークショーを開催!
中井均×加藤理文×西股総生×平山優
「お城大好きオジサンが大激論!関東の城はこう歩け!」
※こちらの講演は満席となりました。当日券の販売はございません。
※本講演はオンライン配信を予定しています。
城熱祭のグランドフィナーレを飾るトークショーは、
4人の城郭・歴史研究家…いや、4人のお城大好きオジサンに「関東の城」について思う存分語っていただきます!
トークテーマは
・初心者にオススメしたい関東の城
・玄人に挑戦してもらいたい関東の城
・デートで行きたい関東の城
の3本立て。
どの城がノミネートされるか、どうぞお楽しみに!
【日時】
【会場】
横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール 3階音楽ホール
◆「城アート展付」チケットをご購入の方は、トークショーのほか「城アート展」も合わせてお楽しみいただけます。
【出演者プロフィール】
◯中井均[城郭研究家]
1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、2011年に滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2021年に定年退職。金沢大学や大阪大学などの非常勤講師も務めた。
専門は日本考古学、特に中・近世城郭の研究、近世大名墓の研究。現在滋賀県立大学名誉教授、日本城郭協会評議員。 主な著書に『城館調査の手引き』(山川出版社)、『戦国の城と石垣』『戦国の城と一揆』(高志書院)、『信長と家臣団の城』『秀吉と家臣団の城』(ともにKADOKAWA)、『織田・豊臣城郭の構造と展開 上・下』(戎光祥出版)、ほか多数。
◯加藤理文[城郭研究家、日本城郭協会理事]
1958年、静岡県生まれ。城郭研究家、特に織豊系城郭が専門。財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長。静岡県教育委員会を経て、現在、袋井市立浅羽中学校教諭。著書に『日本の城ー日本城郭検定公式参考書』(ワン・パブリッシング)、『家康と家臣団の城』(角川選書)、『織田信長の城』(講談社現代新書)、『静岡県の歩ける城70選』(静岡新聞社)、『織豊権力と城郭』(高志書院)ほか多数。
◯西股総生[歴史ライター]
1961年、北海道生まれ。現在、川崎市在住。お城とフロ ンターレを養分として生きるフリー・ライター。こう見えて、 城館史科学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。 おもな著書に『戦国の軍隊』(学研/角川ソフィア文庫)、『1からわかる日本の城』(JBpressBOOK)、『パーツから考 える戦国期城郭論』『鎌倉草創〜東国武士たちの革命戦争』(ともにワン・パブリッシング)など。
◯平山優[歴史学者]
1964年、東京都生まれ。専攻は日本中世史。2016年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」や2023年放送の「どうする家康」の時代考証を務める。現在は山梨県立中央高等学校教諭。おもな著書に『真田信繁』『武田氏滅亡』(ともに角川選書)、『天正壬午の乱』(戎光祥出版出版)、『長篠合戦と武田勝頼』(吉川弘文館)、『真田三代』(PHP新書)など。
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同時開催「城アート展」
お城を愛する人による、お城を愛する人たちのための、新しいお城のイベント「城熱祭」。
そのメイン企画の一つが「城アート展」です。
「城アート」とは、お城をテーマにしたアート作品のこと。
城のイラスト、城の写真、城のジオラマ、城の縄張図(当時の城域を示した地図のようなもの)などなど、城アーティストたちが様々な形・やり方で、お城の魅力を表現します。
トークショーに出演される中井先生の踏査図や、西股先生の縄張図も展示!
楽しい城アートの世界を満喫してください!
「城アート展」開場時間
2025年2月21日(金)13:00〜18:30
2025年2月22日(土)〜24日(月祝)10:00〜18:30
「城アート展」会場
横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール 3階ギャラリー
※トークショー会場に隣接
「城アート展」出展者一覧(五十音順・敬称略)
・井上祥邦[グラフィックデザイナー]
・香川元太郎[歴史考証イラストレーター]
・たちばな[城郭模型作家⦅たちばな屋⦆]
・中井均[城郭研究家]
・西股総生[歴史ライター]
・二宮博志[城郭復元マイスター]
・畠中和久[城郭写真家]
・藤井尚夫[工業デザイナー]
・本間朋樹[ウモ《うもれた古城》]
・宮下英樹[漫画家]
・結城七郎某[お城ジオラマ作家]