『DESIGN AND PEOPLE Issue No.2|他者たちとどう生きるか』刊行を記念して、これからの時代に応える「新しいデザイン学」について、本誌寄稿者である四名の大学教授によるパネルディスカッションイベントを開催します。
本誌記事内でも「デザイン学の再構築」を提唱し、来年度新設予定の立命館大学デザイン・アート学部の開設準備を主導してきた八重樫文氏、筑波大学で社会学を教える加島卓氏、多摩美術大学でグラフィックデザインを教える佐賀一郎氏、武蔵野美術大学で芸術文化を教える古賀稔章氏とともに、科学も芸術も、哲学もひとつに含みもつ学問としての「新しいデザイン学」について語り合います。各々が所属されている大学・大学院・学部・学科での実践・将来の展望などもお伺いしていくので、オープンキャンパス番外地としてもご来場ください。終了後に、登壇者たちとの懇親会の時間を設けます。モデレータは『DESIGN AND PEOPLE』編集長の吉田知哉(コンセント)。