見るたびに発見と気づきのある、大大大好物の北野映画。そんな、心臓を鷲掴みされた北野映画の現場に、脚本作成。ロケハン。撮影。編集。そして公開と、贅沢にも‘‘北野武監督の付き人‘‘として、全てを見てきたわたくしが、内と外、あらゆる角度から北野映画を解説させていただきます。
今回は北野映画14作目「アキレスと亀」。
脚本作成のお手伝い。そして、映画の内容がアートだったため、クランクインの半年前、殿とNYへ行き、美術館めぐりをした夢の体験。さらには、役者として板垣役で「東京スポーツ映画大賞・新人賞」を受賞した、私にとって最も忘れがたい作品です。
もちろん、毎回北野映画に精通したイカすゲストを及びして、より詳しく、より楽しくお届けします。
今回のゲストは、「アキレスと亀」の現場で、撮影を見ていた篠崎誠監督。映画監督から見る、北野武監督論は必見です。
さらに、膨大な資料を読み込み、北野映画を誰よりも愛し、冷静に熱く語る水道橋博士。 この二人をお招きして、完璧な布陣で臨みます。
多くの熱狂的ファンを持つ北野映画です。ですから、力一杯準備して、余すことなく語り尽くさせてい頂きます！ 是非。
【出演】
◉アル北郷
【ゲスト】
◉篠崎誠監督
◉水道橋博士
