- ショパン: ノクターン第10番 変イ長調 Op.32-2
- ショパン: ワルツ第14番 ホ短調 遺作
- ショパン: 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
- ショパン: マズルカ イ短調 Op.67-4
- ショパン: エチュード ホ長調 Op.10-3 「別れの曲」
- ショパン: エチュード 変イ長調 Op.25-1「エオリアンハープ」
- ショパン: エチュード ハ短調 Op.25-12 「大洋」
- ショパン: ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」
- シューマン: アラベスク ハ長調 Op.18
- ブラームス: 間奏曲 Op.118-2
- ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.57「熱情」
そんな究極の贅沢が、日比谷駅直結という便利さで新たにオープンしたベヒシュタイン・セントラム東京で叶います。私が思い描く音色やニュアンス、表情をより繊細かつ精緻なレヴェルで実現してくれるベヒシュタイン。その表現の隅々までを、至近距離で手に取るように感じていただけるまたとない機会です。」近藤嘉宏
■終演後、会場を貸切にして近藤さんを囲む ”ワンドリンクレセプション" を開催いたします。(参加料 500円・参加自由)
詳細はこちら⇒ https://www.bechstein.co.jp/events/20240602yoshihiro-kondo-recital/
【近藤嘉宏プロフィール】
川崎市生まれ。4歳からピアノを始める。桐朋学園大学を首席卒業。1987年日本音楽コンクール第2位。大学卒業後ミュンヘン国立音楽大学マイスターコースにおいて名匠ゲルハルト・オピッツのもと更なる研鑚を積み、1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー、大成功をおさめる。国内では1995年に正式にデビュー。翌1996年にはCDデビューを果たし一躍注目を浴びる存在となる。以来日本を代表するピアニストとして第一線で活躍、着実にキャリアを積み重ね、不動の評価と支持を獲得するに至っている。これまでDenon ,Philips、Deccaを始めとする数多くのレーベルから30タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、その内容もソロ、協奏曲、室内楽と多岐に渡る。
2001年、チョン・ミュンフン主宰の「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」に出演。2002年、"ジョルジュ・エネスコ"ブカレスト・フィルの日本ツアーのソリストを務める。2006年、ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールにおいてリサイタル。2010年、プラハの音楽祭"International chamber music festival Euroart Praha"に招かれ、マルティヌー弦楽四重奏団と共演。2016年、ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」でウィーン・ムジークフェライン大ホールにデビュー。また2018年には韓国の光州市立交響楽団の定期演奏会に招かれるなど、海外においても積極的に演奏活動を展開し、益々の広がりを見せている。これまでに数多くの国内外のオーケストラに客演し、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、クリスティアン・マンデアル、外山雄三、秋山和慶、広上淳一など多くのマエストロと共演を重ね、その音楽性に厚い信頼が寄せられている。またプロデューサーにギタリストの鈴木大介を迎え、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を録音、その深化した音楽性に高い賞賛が寄せられている。
●公式フェイスブックページ www.facebook.com/yoshihirokondopianist/