選定基準は、
*原則として建築後50年を経過していること
*東京の景観づくりにおいて重要なものであること
*できるだけ建築当時の状態で保存されていること
*外観が容易に確認できること
そこで、99件の建造物を23コースに分けて、ご紹介します。
▼▼▼ 『東京都選定歴史的建造物をめぐる』 ▼▼▼
【開催日】4月12日(土)
【時間】9:30~13:30(予定) ※集合9:30
【コース】四ツ谷・原宿コース
【集合】JR「原宿駅 」表参道口改札前 NewDays前
【解散】「四ツ谷駅」周辺
※信濃町駅から四ツ谷駅までは電車で移動します。(各自負担)
※明治神宮桃林荘は、門が閉まっていて建物が見れない場合が
あることがありますので、ご了承ください。
【参加費】1名 7,400円 ※税込み
【昼食】Oliva-va(オリヴァヴァ)(イタリア料理店)
色々なイタリア前菜の盛り合わせプレート5種、自慢のフォカッチャ、パスタ、一口デザート、コーヒーor紅茶
【募集人数】14名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆ 第6回『東京都選定歴史的建造物をめぐる』四ツ谷・原宿コース ◆
(46)【明治神宮桃林荘】
設計:不詳 明治初期竣工
桃林荘は、明治天皇第二皇子建宮敬仁(たけのみやゆきひと)親王の御殿でした。 明治14年(1881年)昭憲皇太后の生家・一條家に下賜。昭和34年(1959年)、明治神宮が譲り受け、明治記念館に移築して桃林荘と称していました。昭和53年(1978年)の秋、明治神宮の神域の内に移築され、記念建造物として保管されています。
(87)【塔の家】
設計:東孝光 昭和41年(1966年)竣工
建築家・東孝光の自宅兼事務所で、東の初期の代表作。建築史上において多くの建築・建築家に影響を与えた建物のひとつとして知られ、打放しコンクリート、狭小住宅の先駆けともされています。
(98)【上智大学一号館】
設計:マックス・ヒンデル建築事務所 昭和7年(1932年)竣工
大正から昭和初期にかけて、日本各地のカトリック教会を設計したスイス人マックス・ヒンデルの手によるドイツ風の学校建築で、残存例として貴重な建物です。
◇【聖徳記念絵画館】
実施設計: 高橋貞太郎、小林政一 大正15年(1926年)竣工
明治天皇の大喪儀が行われた、旧青山練兵場の葬場殿跡地で、1919年(大正8年)に着工し、関東大震災による中断を経て、1926年(大正15年)に竣工。現在でも、建築当初のままのドーム状の荘厳な石造建築を見ることができます。明治天皇の生涯に昭憲皇太后の在世中の事績を交えつつ各時代を描いた歴史的・文化的にも貴重な80点の壁画が展示されています。
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大江戸歴史散策研究会 歴史ガイド:瓜生(ウリウ)
【電話】050-3626-6622 【mail】uryu1023@gmail.com
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