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<ランチ付き> 3月23日(日)開催 第5回『東京都選定歴史的建造物をめぐる』隅田川橋梁コース

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<ランチ付き> 3月23日(日)開催 第5回『東京都選定歴史的建造物をめぐる』隅田川橋梁コース

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    <ランチ付き> 3月23日(日)開催 第5回『東京都選定歴史的建造物をめぐる』隅田川橋梁コース

イベント概要

INFORMATION

日 程

2025/3/23(日)

開演日時 09:30 

会 場

販売元

その他

分配不可のチケットがあります

東京都は、①東京の自然を生かし、②歴史と文化を継承し、③地域の個性と多様な魅力を発展させるために、景観づくりに関する必要な事項を定めて、景観づくりを総合的・計画的に進め、美しく潤いのある東京をつくることを目的として、平成9年(1997年)12月に「東京都景観条例」を定めました。
そこで、条例第22条(東京都選定歴史的建造物)に基づいて、建造物を選定しています。
選定基準は、
*原則として建築後50年を経過していること
*東京の景観づくりにおいて重要なものであること
*できるだけ建築当時の状態で保存されていること
*外観が容易に確認できること
令和6年(2024年)6月14日現在、99件が選定されています。
そこで、99件の建造物を23コースに分けて、ご紹介します。
 

▼▼▼ 『東京都選定歴史的建造物をめぐる』 ▼▼▼

【開催日】323
【時間】9:30~14:00(予定) ※集合9:30

【コース】隅田川橋梁コース

【集合】JR「浅草橋駅 」東口改札前

【解散】「浅草駅」周辺
【参加費】1名 6,500円 ※税込み
【昼食】イタリア料理店『ブラカリ』パスタランチコース(デザート盛り合わせ)
【募集人数】16名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)

諸注意】

・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります

・解散時間は若干遅れる場合がございます

・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
【主催】大江戸歴史散策研究会

 

第5回『東京都選定歴史的建造物をめぐる』隅田川橋梁コース

(62)【両国橋】

設計:東京市 昭和7年(1932年)竣工

完成当時は言問橋・天満橋と共に「三大ゲルバー橋」とよばれ、技術的にも当時の最先端でした。ガードレール部分には軍配や花火が描かれ、柱部には両国国技館の屋根を模った飾りを配するなど、デザイン的にも凝ったつくりになっています。

(14)【東京都慰霊堂

設計:伊東忠太 昭和5年(1930年)竣工

外観は日本旧来の神社仏閣様式であるものの、納骨室のある三重塔は中国やインド風の様式を取り入れ、講堂内部はキリスト教会で見られるバシリカ様式とし、内部に列柱を設けて中央の広い身廊と左右の側廊との空間を分けています。内部の壁や天井にはアラベスク的紋様も採用し、全体として多くの宗教的要素を取り入れた折衷的構成となっています。

(15)【東京都復興記念館

設計:伊東忠太、佐野利器 昭和6年(1931年)竣工

もと陸軍被服廠のあった所で、東京市は犠牲者の霊を追悼し、また不言の警告を将来に残そうと建設しました。関東大震災の惨事を長く後世に伝え、また焦土を復興させた当時の大事業を記念するためのものです。

(21)【蔵前橋

設計:復興局・井浦亥三 昭和2年(1927年)竣工

当時としては思い切ったアーチ橋造りで、幕府の御米蔵をイメージして黄色に塗装。関東大震災後の復興計画により現在の橋がはじめて架橋されました。

(22)【厩橋

設計:東京市 昭和4年(1929年)竣工

橋名は西岸にあった「御厩河岸(蔵前の米蔵の荷駄馬用の厩)」にちなみます。関東大震災後の復興計画により現在の橋がはじめて架橋されました。橋全体に馬を連想させるレリーフなどが施されています。

(23)【駒形橋

設計:復興局・岩切良助 昭和2年(1927年)竣工

橋の中央部と左右の床板の下側にアーチのある橋で、バルコニーや橋灯・高欄などのデザインはヴィクトリア調。関東大震災後の復興計画により現在の橋がはじめて架橋されました。

(24)【吾妻橋

設計:東京市・岩切良助 昭和6年(1931年)竣工

創架は、安永3年(1774年)、それまでは「竹町の渡し」と呼ばれた渡し舟があった場所。徳川家康の入府から江戸時代にかけて隅田川に架橋された5つの橋のうち最後の橋。大川橋と呼ばれました。1876年(明治9年)に木橋として最後の架け替えが行われた際に、正式に現在の橋名である「吾妻橋」と命名されました。1887年(明治20年)に隅田川最初の鉄橋(鋼製プラットトラス橋)として再架橋されました。

1923年(大正12年)9月1日の大正関東地震(関東大震災)によって木製だった橋板が焼け落ちてしまい、1931年(昭和6年)に現在の橋に架け替えられました。

(63)【言問橋

設計:復興局・岩切良助 昭和3年(1928年)竣工

復興局が建設した隅田川六橋(相生橋、永代橋、清洲橋、蔵前橋、駒形橋、言問橋)は、地形の制約が無い限り、景観を考慮して鋼構造が路面よりも低い上路形式を採用しました。両国橋や大阪の天満橋と並んで三大ゲルバー橋と呼ばれました。

【旧安田庭園

設計:安田善次郎 昭和2年(1927年)竣工

大名庭園だったこの地は、明治24年(1891年)安田財閥の創始者初代安田善次郎の所有となりました。その後、家屋及び庭園、大正11年(1922年)、東京市に寄付されました。大正12年(1923年)9月1日の関東大震災により、壊滅的な被害を受けましたが、復元工事を行い、昭和2年(1927年)年に和風庭園として初めて一般に公開されました。

【隅田公園

設計:内務省復興局建築部公園課・折下吉延 昭和5年(1930年)竣工

隅田公園は、1923年に発生した関東大震災の復興事業の一環として、1930年に完成しました。復興大公園(三大公園)、浜町公園(中央区)、錦糸公園(墨田区)と並んで計画・整備されました。日本初のリバーサイドパーク(臨川公園)です。

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大江戸歴史散策研究会 歴史ガイド:瓜生(ウリウ) 
【電話】050-3626-6622 【mail】uryu1023@gmail.com
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チケット販売情報

BUY TICKET

<ランチ付き> 第5回『東京都選定歴史的建造物をめぐる』隅田川橋梁コース

受付日時

2025/2/8(土) 04:47 〜 2025/3/23(日) 09:30

販売終了 チケット分配不可

<ランチ付き> 3月23日(日)開催 第5回『東京都選定歴史的建造物をめぐる』隅田川橋梁コース

料  金

¥6,500

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・QRコードチケットは1人1枚必要です

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