▼▼▼ 【大江戸歴史会員限定】 大江戸お寺神社ウォーク▼▼▼
【開催日】3月24日(日)
【時 間】9:30~12:30(予定) ※集合 9:30
【コース】調布・深大寺コース
【集 合】京王線調布駅中央改札口前
【解 散】深大寺バス停(調布駅行き、三鷹駅行き、吉祥寺駅行きバスがあります)
【参加費】1名 3,700円 ※税込み・小人同額
**国宝白鳳仏拝観料(300円)含む
【募集人数】先着10名
【イベント条件・諸注意】
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆『大江戸お寺神社ウォーク』調布・深大寺コース◆
(1)布多天神社(ふたてんじんしゃ)
→社伝ではおよそ1940年前の創建とされています。平安時代初頭927年に編纂された延喜式神名帳には記述があることから、式内古社とされています。水木しげるのゲゲゲの鬼太郎では、本殿の裏の森に鬼太郎が住んでいるとされています。
(2)虎狛神社(こはくじんじゃ)
→創建年代は不詳ですが、崇峻天皇2年(588年)初めて祭事が執り行われたと伝えられています。本殿は天和3年(1683年)の再建で、調布市最古の建造物といわれています。虎柏神社(とらかしわじんじゃ)という名前でしたが、いつの日か柏が狛となり、虎狛神社(こはくじんじゃ)となりました。
(3)深大寺
→「深大寺」の名称は、中国僧の玄奘三蔵を守護したとされる水神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に由来していると伝えられています。奈良時代の733年(天平5年)、満功上人が法相宗の寺院として開創したと伝えられています。東京都で浅草寺に次ぐ二番目に古い寺院です。東日本最古の国宝仏像・白鳳仏があります。銅像釈迦如来像で、像の高さ83.9cm、飛鳥時代7世紀から8世紀初頭の作とされています。寺院伝来の仏像としては都内寺院唯一です。その姿はまさに国宝にふさわしく、優れた造形美を讃えています。必見です。慈恵大師(元三大師)像を安置しているのが、元三大師堂です。慶応3年1867年に再建されてから今日まで、厄除け護摩祈祷がすっと続けられてきた大師堂です。
【野川】
→野川が流れる立川段丘面は、2万年~3万年前に古多摩川が流れて作った河岸段丘です。野川の上流部には旧石器時代の遺跡があります。また、野川流域には横穴墓が見つかっています。川沿いには弥生時代から水田が開かれ、奈良時代には上流部に武蔵国分寺が作られました。
【旧深大寺城跡】
→舌状台地の先端に位置する標高50mの高さの三つの郭からなる戦国時代の城跡です。深大寺城跡は、戦国時代、関東の覇権を争う小田原北条氏と扇谷上杉氏の攻防のなかで、扇谷上杉氏方が造営した城跡です。
【神代植物園・水生植物園】
→水生植物園は本園である都立神代植物公園と深大寺を挟んだ位置にあります。深大寺の昔ながらの湿地をうまく表現されています。園内は木道で整備され湿地の上を歩いて回ることができます。5月下旬頃からは花菖蒲が無数に咲き乱れ、見ごろになります。
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大江戸歴史散策研究会 歴史ガイド:瓜生(ウリウ)
【電話】050-3626-6622 【mail】uryu1023@gmail.com
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