東京には江戸時代にまつわる神社やお寺、史跡がたくさん残っています。そんな身近な東京の神社とお寺や史跡を歩いて巡るウォーキングイベントです。私、歴史ガイドの瓜生が、神社やお寺、史跡の由来や江戸時代当時のエピソード話をお話しします。ガイドフォンを使用しますので、離れていても聞き漏らすことはありません。
▼▼▼ 【大江戸歴史会員限定】 大江戸お寺神社ウォーク▼▼▼
【開催日】4月30日(日)
【時間】9:30~12:30(予定) ※集合9:30
【コース】入谷・吉原コース(6.0km)
【集合】日比谷線入谷駅 2番出口
【解散】「南千住駅」付近
【参加費】1名 3,990円 ※税込み・小人同額
【お土産】菊本和菓子店
柏餅、どら焼き、千住焼き
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・当日、玉姫稲荷神社で年に1度の「こんこん靴市」が開催されています。相当な混雑が予想されますので、神社参拝はできないかもしれません。予めご了承ください。尚、「こんこん靴市」で20分程フリータイムを設けさせていただきます。
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
「大江戸お寺神社ウォーク」<入谷・吉原コース>
***ウォークのコース見所(抜粋)***
【入谷鬼子母神】→ 万治2年1659年に開山しました。鬼子母神を祀っていることで入谷鬼子母神として有名です。大田南畝(なんぽ)の狂歌「恐れ入谷の鬼子母神」という洒落も有名です。
【小野照崎神社】→ 小野篁(たかむら)を主祭神として、相殿に菅原道真を祀っています。小野篁は平安前期の公家で、歌人としても書道家としても優れていました。日本三大庚申の庚申塚があります。
【鷲神社】→ 鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)と日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りした神社です。現在は「おとりさま」として親しまれ、十一月の例祭も現在は「酉の市」として広く知られています。
【吉原神社】→ 吉原遊郭とともに歩んできた神社です。明暦3年1657年の明暦の大火以降に日本橋人形町から現在地(新吉原)に移転してきました。
【東禅寺・江戸六地蔵】→ 寛永元年1624年に創建したといわれてます。正面には東京都指定有形文化財である江戸六地蔵の一つ銅造地蔵菩薩坐像が鎮座しています。
【玉姫稲荷神社】→ 760年、京都・伏見稲荷大社より勧請し創建されたといわれています。口入稲荷神社もあります。隠れたパワースポットになっています。
【その他の見どころ】
【吉原大門跡】→ 吉原遊廓(新吉原)の唯一の出入り口だった「吉原大門」。現在は、当時門のあった場所に街路灯が建てられ、その街路灯に「よし原大門」と書かれているのみです。
【延命寺】→ 昭和57年、小塚原回向院から分院独立しした寺で、境内には首切り地蔵と呼ばれる地蔵尊が祀られています。
【小塚原回向院】→ 回向院の墓地は、小塚原刑場跡として文化財となっており、完全に一般の方の墓地と分けられています。吉田松陰、橋本左内、鼠小僧次郎吉、桜田門外の変の襲撃者16名などの墓があります。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com