中央線の開業日は、明治22年1889年4月11日です。中央線は、その前身・甲武鉄道が、新宿~立川間に開業されたところから始まります。その年の8月11日には、八王子まで延長されました。明治27年1894年には、牛込〜新宿間が開業。そして、東京駅開業後、大正8年1919年に、東京が起点駅となりました。東京をほぼ横一直線に横断する中央線。毎回、実際の駅舎、駅のホーム、駅から駅までを歩きながら地形や架道橋を見学しながら中央線の歴史に触れていただきます。
▼▼▼ 中央線駅舎をめぐる歴史探訪 ▼▼▼
【開催日】12月18日(日)
【時間】9:30~13:30(予定) ※集合9:30
【コース】立川駅・日野駅・豊田駅コース
【集合】JR立川駅 中央自由通路「光と緑の祀り」前
【参加費】1名 6,200円 ※税込み・小人同額
*立川駅・日野駅・豊田駅の入場券、日野宿本陣入館料、昼食代を含みます。
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【昼食】鮨・酒・肴 杉玉 「海鮮十種丼」とデザート
【解散】JR豊田駅
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
『中央線駅舎をめぐる歴史探訪』立川駅・日野駅・豊田駅コース
◆各駅の見所(抜粋)◆
【日野駅】→ 明治23年(1890年)地元有志の寄付により甲武鉄道の駅として7番目の開業。現在の駅よりも八王子側50mの所に駅が造られました。今ある入母屋屋根の民家風駅舎は昭和12年(1937年)に竣工されたものです。
【豊田駅】→ 明治34年(1901年)甲武鉄道の駅として16番目の開業。発車メロディは童謡「たきび」が使用されています。曲の作詞者・巽聖歌が、駅の近隣に住んでいたことによるもの。
(その他の見どころ)
*日野宿本陣 → 日野宿本陣は、都内に現存する唯一の本陣です。甲州道中に現存する本陣建物は、日野宿本陣を含めて三箇所。とりわけ、日野宿には大きな本陣と脇本陣が長屋門を構えて並び立ち、建物の規模や内容において威容を誇っていました。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com