中央線の開業日は、明治22年1889年4月11日です。中央線は、その前身・甲武鉄道が、新宿~立川間に開業されたところから始まります。その年の8月11日には、八王子まで延長されました。明治27年1894年には、牛込〜新宿間が開業。そして、東京駅開業後、大正8年1919年に、東京が起点駅となりました。東京をほぼ横一直線に横断する中央線。毎回、実際の駅舎、駅のホーム、駅から駅までを歩きながら地形や架道橋を見学しながら中央線の歴史に触れていただきます。
▼▼▼ 中央線駅舎をめぐる歴史探訪 ▼▼▼
【開催日】8月27日(土)
【時間】9:30~14:00(予定) ※集合9:30
【コース】中野駅・高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・荻窪駅・西荻窪駅コース
【集合】JR中野駅 『南口』改札口正面
【参加費】1名 7,950円 ※税込み・小人同額
*高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・荻窪駅・西荻窪駅の入場券、昼食代を含みます。
【募集人数】15名 *定員になり次第締切ます
【昼食】ブラチェリア エス
土日祝限定ランチコース(7品)
【解散】JR西荻窪駅
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
『中央線駅舎をめぐる歴史探訪』新宿駅・大久保駅・東中野駅・中野駅コース
◆各駅の見所(抜粋)◆
【高円寺駅】→ 大正11年(1922年)7月15日開業。昭和39年(1964年)9月22日、複線のみ高架化する。
昭和41年(1966年)4月3日、高架複々線化工事が完了。昭和32年(1957年)隣町の阿佐ヶ谷七夕祭りに対抗して、阿波踊りに似た「高円寺ばか踊り」として開始され、やがて都内在住の徳島県出身者から指導を受ける形で「阿波おどり」として発展しました。
【阿佐ヶ谷駅】→ 大正11年(1922年)7月15日開業。昭和39年(1964年)9月22日、複線のみ高架化する。昭和41年(1966年)4月3日、高架複々線化工事が完了。同年4月28日、中央・総武線(各駅停車)が中野から荻窪まで延長、営団地下鉄東西線との乗り入れ開始。昭和29年(1954年)に中杉通りに119本のケヤキを植樹し、現在の「けやき並木の中杉通り」が誕生。(現在は約270本のケヤキが植樹)。同時期に現在のパールセンターの前身に当たる「阿佐ヶ谷南本通商店会」が発足。さらに阿佐谷地区への集客を目的として、『阿佐ヶ谷七夕祭り』開催されました。
【荻窪駅】→ 明治24年(1891年)12月21日開業。明治42年(1909年)3月16日、中野駅〜吉祥寺駅間複線化。
大正8年(1919年)3月1日、中野駅〜吉祥寺駅間電車化。昭和37年(1962年)頃、駅の高架化を見送りました。同年地下鉄荻窪線(丸ノ内線)開業。
【西荻窪駅】→ 大正11年(1922年)7月15日開業。昭和44年(1969年)4月6日、高架複々線化工事が完了。
(その他の見どころ)
*阿佐ヶ谷神明宮 → 建久元年(1190年)頃、土豪の横井兵部が創祀と伝えられています。江戸時代から庶民の信仰が篤く、現在に至ります。
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com