朝の銀座は人通りも少なく、気持ちよく散歩できます。また銀座にはビルとビルとの間に、地図には載っていない狭い路地がたくさんあります。また、戦前のビルや神社も大切に残されています。そんな一味違った『銀座の姿』をご紹介する『裏路地シリーズ』の第一弾を熱いリクエストにお応えして、実施いたします。
▼▼▼ 銀座「裏路地」さんぽ ▼▼▼
【開催日】7月2日(土)
【時間】9:15~11:30(予定) ※集合9:15
【集合】ティファニー銀座本店前 []
【参加費】1名 3,780円 ※税込み・小人同額
【お土産】萬年堂本店 御目出糖・高麗餅各1個
【解散】銀座資生堂パーラー前
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済
(VISA・MASTER・JCB)
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済(VISA・MASTER・JCB)
【諸注意】
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は少学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆銀座「裏路地」さんぽ 主な見どころ◆
【銀座発祥の地】銀座という地名は1612年江戸幕府が「銀貨鋳造所」を駿府からこの地に移したことに由来
【YONEIビル】昭和5年建造の歴史的建造物、設計は台湾総督府を設計した森山松之介氏
【奥野ビル(旧銀座アパートメント)】昭和7年に建設された当時の手動式のエレベーターはレトロ感いっぱい
【教文館・聖書館ビル】昭和8年建造、アントニン・レイモンドが手がけた戦前のモダニズム建築の代表作
【天賞堂】明治12年に創業、銀座の老舗時計・宝飾店、店先の天使は天賞堂のシンボルとして有名
【三原小路】石畳の敷かれた上品な路地、少し先には戦後にできた長屋状の建物の袋小路も
【銀座若松】明治27年汁粉屋として創業、昭和5年「あんみつ」を考案したことでも有名
【交詢ビル】昭和4年、福沢諭吉が明治13年に提唱してできた実業家の社交クラブ交詢社の本拠地として建造
【Bar Lupin(ルパン)】泉鏡花・菊池寛らに支援され昭和3年開店、太宰治・坂口安吾や有名画家、俳優が愛した伝説のBar
【銀座煉瓦街の跡地】明治5年の銀座大火の後、都市の不燃化を目指して煉瓦造により造られた街並み、関東大震災で壊滅した
上記以外も多数の見どころをご案内致します!
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▼今回の銀座さんぽでめぐる「六つの神社」▼
【あづま稲荷大明神】三原小路の火災鎮火のため京都伏見稲荷大社から御霊をもらい遷座
【朝日稲荷神社】古くから銀座の守護神と崇敬され、今ではパワースポットの一つに
【八官神社(はっかん)】かつての八官町の名を残すために建立、宝くじを買う前に参拝する人が多い
【宝童稲荷神社(ほうどう)】将軍の子息の早世を防ぐために祀られた神社、子育て稲荷
【幸稲荷神社(さいわい)】京都の伏見稲荷神社から勧請、昔、太刀の市がたったことから太刀売稲荷とも
【豊岩稲荷神社(とよいわ)】明智光秀の家臣が主家の再建を願って祀ったと由来、歌舞伎役者の参拝が多い
【歴史ガイド】瓜生(ウリウ)
【電話】090-2566-1948
【mail】uryu1023@gmail.com