劇団きのこ牛乳第17本目公演『キャロル・ザ・ハッピーエンド』
こちらは、3月6日(木)13:00開演の公開ゲネプロ公演の公演ページです。
※注意事項※
・全席自由席
・スチール用カメラが客席前を横切る可能性がございます
・通常公演時と比べて開場時間を短縮いたします
・リハーサルのため、一時中断などの可能性がございます
・物販などの販売はございません
【あらすじ】
〈キャロル〉は児童向けの絵本作家で次回作『4人の幸せ死神』を完成させたところだ。絵本はこう始まる。
「あるところに幸せな死を運ぶ、死神たちがいました。死神は全員で3人。
わがまま死神、心配性死神、おきらく死神です。いつも人間がどうやったら幸せに死ねるか、頭を抱えていました。
それもそのはず。人間はいつも、つらそう、きつそう、大変そう。
よろよろ病気の人、へろへろ仕事の人、うーうー悩む人。人間はいつも生まれた時から死にそうなので手がいくつあっても足りません。
そこで思いやり死神が思いつきました。「生きてる人間に会って何が幸せなのか、聞こう!」
こうして死神3人は幸せを、探すたびに出たのです。これは彼らと、いつか必ずやってくるあなたの物語
キャロルには売れないミュージシャンで〈ハル〉という彼氏がいたが別れることとなる。
その夜、キャロルが突然倒れた。目を覚ますと目の前に〈わがまま死神〉がいた。
「余命一年」
それがキャロルに残された人生の時間だった。キャロルは医者に申告されて気づいた。
今まで「ガキの為」にしか物語を書いていなかったと。だから最後くらい、「自分の為」だけに最後の絵本を書くことを決める。
キャロルは今まで貯めてきた貯金を全て使い「自分の為」の取材旅行を決行する。
旅のお供は無理矢理ついてきた別れたはずのハルとわがまま死神である。
また、キャロルは『キャロル・ザ・ハッピーエンド』と名付けられた
彼女のやりたいことがいくつも書かれたリストを用意し、旅行と同時に叶えるという。
様々な場所へ訪れていくキャロルとハル。
キャロルの病状が進行していくたびに死神も〈心配性死神〉、〈おきらく死神〉と姿を変えていく。
彼女は死神たちと関わりながら“生きる”事の本当の意味に触れていく。キャロルとハルは旅先でトラブルに巻き込まれたり幸運の出会いを経験しながらお互いを見つめなおしていき、二人の関係は徐々に変わっていく。
しかし、同時に病は確実にキャロルを蝕んでいき、再び彼女を病室へ戻す。
【日時】
2025年3月6日(水)~3月10日(月)
全9回公演
【劇場】
王子小劇場
【タイムテーブル】
3月6日(木)13:00(公開ゲネプロ)/19:00
3月7日(金)14:00/19:00
3月8日(土)14:00/19:00
3月9日(日)14:00/19:00
3月10日(月)14:00
※購入チケットにより、開場時間が異なります。ご注意下さい。
◎公開ゲネプロチケット
→ロビー・客席開場は【開演の20分前】です。
【上演時間】140分(途中休憩10分含む)※予定
【席種】(全席自由席)
◎公開ゲネプロチケット ¥5,000
※注意事項※
・スチール用カメラが客席前を横切る可能性がございます
・通常公演時と比べて開場時間を短縮いたします
・リハーサルのため、一時中断などの可能性がございます
・物販などの販売はございません
【チケット販売期間】
2024/12/7 (土)12:00 〜 12/14(土)11:59 公開ゲネプロチケット販売期間
【キャスト】(敬称略)
浅野鼓由希
今村隼人
日向みお
宗像怜生
関メリッサ
三塚瞬
山田麻鈴
大月健三
千草
夢麻呂
【STAFF】
脚本・演出:イイジマショウタ(劇団ベイビーベイビーベイベー/葡萄企画)
舞台美術:佐藤秀憲(ステージメイツ)
舞台監督:水澤桃花(箱馬研究所)
照明:今中一成
音響:吉田拓哉
衣裳補佐:関メリッサ(劇団ベイビーベイビーベイベー)
演出助手:栗俣好花
死神ダンス振付:みっふぃー
制作:マガラン(劇団きのこ牛乳)
当日運営:和埖くるり(演劇集団あんちぽっぷ / ギロチンメソッド)
協力(順不同・敬称略):劇団ベイビーベイビーベイベー/葡萄企画/株式会社VAZ /夢工房/株式会社Endorphin/『熱きロマンを胸に、生きる勇気と希望を与えるべく突っ走り続ける奴ら。』/ステージメイツ/箱馬研究所/演劇集団あんちぽっぷ/ギロチンメソッド/吉田みずほ