性教育は寝た子を起こすのか?
障害のある子どもたちにも大切な性の問題。
世界的には「包括的な性教育」として、セックスや出産のことだけでなく、性を通して人との関わり方や相手の立場を考えることも含めた教育がおこなわれています。
対して日本は現状は…?
特別支援学校に教諭として10年以上勤務された後、現在は知的障害児者や発達障害児者の包括的セクシュアリティ教育に関する研究をおこなっている講師に、「学校と家庭の連携、実践例とヒント」を話していただきます。
■講師 門下祐子(かどした・ゆうこ)氏
様々な障害のある子どもたちが通う特別支援学校に教諭として11年間勤務し、その後早稲田大学大学院教育学研究科に進学。修士号(教育学)を取得。現在は、筑波大学人間総合科学学術院リハビリテーション科学学位プログラム博士後期課程に在籍し、東洋大学福祉社会開発研究センター客員研究員としても活動中。首都圏を中心に全国で学校関係者、保護者、福祉関係者等を対象に講演活動もおこなっている。


