スペースインベーダーが登場して40年が経とうとしている。多くの人に楽しみと影響を与えたゲームの歴史を振り返り、「人」「ハード」「ソフト」「事件」などの時代的・社会的・文化的意味を検証して、未来のデジタル・エンターティメントの姿を探るトークライブ。登壇者は、いずれも、ゲームの世界に精通した人たち。ゲームに関心のある参加者の皆さんと、未来を考えていきたい。

登壇者(予定)
◇中川大地(評論家/編集者 『現代ゲーム全史 文明の遊戯史観から』著者))
◇浅野耕一郎(東京ネットウェイブ)
◇高橋信之(スタジオハード)
◇平井太郎(株式会社レッドタビー )
◇後藤将之(元・三才ブックス)
◇榎本徳栄(デジタルメディア研究所)
◇橘川幸夫(デジタルメディア研究所)
その他調整中。
主催:日本未来学会・デジタルエンターティメント研究会(通称・デエ研)
共催:専門学校 東京ネットウエイブ
なお、運営主体である、日本未来学会は、1967年、林雄二郎、梅棹忠夫、小松左京、加藤秀俊、川添登の5人がエッソ・スタンダード石油の機関紙「Energy」で「我々はなぜ未来を考えるのか」をテーマに座談し、特集号「未来学の提唱」として発表。同年、オスローで開催された「人類2000年委員会」に林と加藤が参加。次回の国際未来会議を日本で開催するということになり、その受け皿として、日本未来学会が設立された。(wiki)
デジタル・エンターティメント研究会(通称・デエ研)は、日本未来学会の理事である橘川幸夫の主宰により、2017年5月からスタート。ゲームの歴史における、エポックなハード、ソフト、人物などを整理・分析し、未来のゲームのあり方を模索する会として活動中。