(第1回)気づきの瞑想 智慧ゼミ
1つのテーマについて、タイの仏教究者の日笑(浦崎雅代)と心理学の専門家の野菜さらだ(三田地真実)ほかを交えて、皆さんでワイワイ意見交換をする新企画です。
第1回目のテーマは、2021年12月開催「日本マインドフルネス学会」において「会員自主企画」として発表した内容についてです。
※見逃し配信はありません(ライブのみ)
3/25(金)20:00~21:30
2021年12月にオンラインで開催された日本マインドフルネス学会第8回大会にて、「会員自主企画」の枠で浦崎雅代、三田地真実、今井文男、服部里美の4名が「タイ仏教に根差した『気づきの瞑想(チャルーン・サティ)』の実践報告―マインドフルネスの源流を知る―」と題して発表を行いました。(発表抄録はこちらからダウンロードできます)
その時に作成しました動画を公開するのに先駆けて、動画を見ての学びや気づきを共有する「智慧ゼミ」を開催致します。
同じものを見たり、聞いたり、読んだりしても、人によって受け取り方、感じ方は千差万別です。どちらが良い悪いではなく、その感じ方の違いを共有することで、新たな発見がもたらされることがあります。
智慧ゼミでは、そういう皆様の学びや気づきの共有を基にさらに発展していけるような「場」を作っていきたいと思っています。
参加申し込みをされた方には、学会で発表しました動画のURLをお送り致しますので、智慧ゼミ当日までにご視聴をお願い致します。
皆様からの素朴な疑問、アイデアも大歓迎です。お気軽に奮ってご参加くださいませ!
■Zoomのみでの開催です。
■日時:3月25日(金)20:00〜21:30
+21:30~22:00(クラブハウスでアフタートーク)
■参加費:無料です! お気持ち方式にて、お願い致します!
■登壇される皆様
※浦崎雅代先生
1972年沖縄生まれ。琉球大在学中からタイ仏教や気づきの瞑想に興味を持ち、タイ・チュラロンコン大学大学院留学を経て、琉球大学大学院(修士)、東京工業大学大学院(博士)課程修了。マヒドン大学宗教学部元講師。2015年にマヒドン大学退職後、フリーランスでタイ仏教の通訳・翻訳、気づきの瞑想ファシリテーターに専念。東北タイの瞑想修行場、ウィリヤダンマアシュラムに家族とともに在住。2019年、タイ・スカトー寺僧侶たちを日本に招聘し、関西・北陸にて瞑想会を開催。日本ではあまり知られていないタイ仏教の魅力や気づきの瞑想を伝える活動を展開中。
note「月刊!浦崎雅代のタイの空に見守られて」で、タイから説法翻訳を毎日配信中
●翻訳書
カンポン・トーンブンヌム著「いのちの最後の授業」(サンガ)2018年
●共訳書
カンポン・トーンブンヌム著(上田紀行監修・プラユキ・ナラテボー監訳)
『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』(佼成出版社)2007年
ジョアン・ハリファックス著『死にゆく人と共にあること』(春秋社) 2015年
プッタタート比丘『呼吸によるマインドフルネス』(サンガ)2016年
●WEB連載
「気づきを楽しむ~タイの大地で深呼吸」(佼成新聞デジタル 月1回連載 )
●浦崎先生紹介動画はこちら:
※三田地 真実(みたち まみ)星槎大学大学院教育学研究科(博士後期課程)教授。言語聴覚士。
米国オレゴン大学教育学部博士課程修了(Ph.D.)。2011年度より星槎大学に勤務し、2016年より全学にZoomを導入する提案を行う。以降、大学院ではほぼすべての授業をZoomで実施するに至る。2020年度は新型コロナ対策として、大学の授業のオンライン化を促進する統括として日々奔走中。主な著書に「保護者と教員のための応用行動分析ハンドブック」(金剛出版)、「スキナー重要論文集」(共訳、勁草書房)などがある。
「教職研修」の連載コラムと連動した「教職いろはがるた」をYoutubeで配信しています!https://bit.ly/37CjwuY
・毎朝、8:20~8:30にクラブハウス「気づきのマインドフルネス」にて、10分間、気づきのマインドフルネスの実践を配信中。朝、心を整えてから一日をスタートしませんか?
・練習用の動画もYoutubeにて配信中→ 「10分間気づきのマインドフルネス」
・今井文男(教育ファシリテーション研究所 所長)
元公立学校教員、管理職を経て、東京学芸大学教職大学院特命教授として教育現場に関わり続ける。2020年より現職。
・服部里美(オンラインコミュニティー)
浦崎さんのnoteによってタイ仏教を学び、さらにコミュニティの仲間たちと共に気づきを高める活動を実践中。

