▼▼▼お寺神社ウォーク～大江戸百社めぐり～▼▼▼
【開催日】5月5日（祝・日）
【時間】9：30～12：30（予定） ※集合9：30
【コース】人形町・築地コース
【集合】東京メトロ 日比谷線「人形町駅」
水天宮前交差点方面改札前・A1出口階段下 [MAP]
【解散】「築地本願寺」周辺（日比谷線「築地駅」そば）
【参加費】１名 3,990円 ※税込み・小人同額
【お土産】老舗菓子店の重盛永信堂の人形焼
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済 （VISA・MASTER・JCB）
【カード決済締切】5月3日（祝・金）迄
【イベント条件・諸注意】
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・雨天決行（ただし荒天の場合中止）※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド１名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆人形町・築地コース◆
（１）【水天宮】
→1818年（文政元年）総本宮の久留米の水天宮より藩主の有馬頼徳が江戸上屋敷に分霊を勧請。屋敷内にも関わらず江戸の人々の信仰が篤く、塀越しにお賽銭を投げる人が後を絶たなかったため、お屋敷の門を開き人々のお参りを許すことに。このことから有馬家と「情け深い」ことを掛けて「なさけありまの水天宮」という洒落が江戸っ子たちの流行語にも。江戸時代より安産・子授けの神として人々から厚い信仰を集める。明治5年に現在の日本橋蛎殻町に移転、そして近年、江戸鎮座200年記念事業として社殿の立て替えが行われました。
（２）【鐵砲洲稲荷神社（てっぽうずいなりじんじゃ）】
→平安時代、凶作に悩む桜田郷（現在の桜田門）の人々が産土神（うぶすながみ）を祀ったことに始まる。その後、室町時代に生成太神(いなりのおおかみ)を祀り京橋あたりに移転。八丁堀稲荷神社と称される。江戸時代に入ると、稲荷橋付近に移転、江戸湊の入口に鎮座する神社として地域の人々の信仰を集め、その後、明治元年に現在の地に遷されました。境内にある富士山の溶岩で築造された富士塚や、安政期に歌川広重が描いた『名所江戸百景』に社殿が描かれていることでも有名。名称の由来は、種子島に伝来した鐵砲に似ていたとも、徳川家が入府の際、大筒の試射場であったからとも言われています。
（３）【波除神社（なみよけいじんじゃ）】
→1659年（万治2年）創建。当時、築地一帯は海で埋立工事に難渋していたが、ある晩、海面を光りを放って漂う御神体が見つかり社殿に祀ったところ波風がおさまり、埋め立て工事は無事に終了したとことから、稲荷大神に「波除」の尊称を奉り、獅子の巨大な頭が数体奉納された。江戸時代から現在に至りるまで「波除稲荷神社」は、災難を“除”け“波”を乗り切る御神徳があるとして、厚い信仰を集めています。
（４）【築地本願寺】
→1617年（元和3年）浜町に京都西本願寺の東京別院として浅草御堂と称して創建、「お西さま」、「江戸御坊」と称される。明暦の大火で焼失後は佃島の住人によって当時、海だった現在の地が造成され、移転。築地の名はこの時の海を埋め立てて土地を築いたことに由来する。その後、門徒の努力により58ヶ寺の寺中子院を擁した寺町を形成、江戸時代、築地は大いに賑わった。1923年関東大震災に罹災後は、子院は各地へ移転、本堂は古代インド様式をモチーフとし設計され1934年に再建、本堂は重要文化財にも指定されています。
♪今回、お寺神社以外にも以下の由緒ある場所にも立ち寄ります！
【大観音寺】
【亀島川】
【隅田川】
【シーボルト像】
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「お寺神社ウォーク～大江戸百社めぐり～」
歴史ガイド：瓜生（ウリウ）
【電話】050-3626-6622
【mail】uryu1023@gmail.com
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