▼▼▼お寺神社ウォーク~大江戸百社めぐり~▼▼▼
【開催日】5月2日(祝・木)
【時間】9:30~12:30(予定) ※集合9:30
【コース】両国・亀戸コース
【集合】JR「両国駅」西口 改札口前
【解散】JR「亀戸駅」周辺 周辺
【参加費】1名 3,990円 ※税込み・小人同額(通常4,990円)
【お土産】亀戸天神・船橋屋のお土産
【参加費支払】クレジットカードでの事前決済 (VISA・MASTER・JCB)
【カード決済締切】4月30日(祝・火)迄
【イベント条件・諸注意】
・解散時間は若干遅れる場合がございます
・本企画は現地集合、現地解散となり、交通費は各自負担となります
・雨天決行(ただし荒天の場合中止)※中止の場合、参加費は返金されます。
・本企画にはガイド1名が同行します。
・お子様のご参加は小学生以上とさせて頂きます。
【主催】大江戸歴史散策研究会
◆両国・亀戸コース◆
(1)【回向院(えこういん)】
→1657年(明暦3年)5代将軍徳川綱吉の命で、明暦の大火(振袖火事)の死者を供養するために「万人塚」が設けられたことが起源。当院の水子塚は1793年(寛政5年)時の老中「松平定信」の命によって造立されたもので、水子供養の発祥とされてる。時代劇で義賊として活躍する「鼠小僧次郎吉」のお墓や有名寺社の秘仏秘像の出開帳、勧進相撲が行われ江戸庶民の信仰の場として大いに賑わった。
(2)【法恩寺】
→1458年(長禄2年)に江戸城を築くにあたり、城内鎮護の祈願所として「江戸城平川口御門」に太田道灌が建立開基、1695年(元禄8年)に現在地に移転。当時は塔中二十ヵ寺、末寺十一ヵ寺、関東の触頭として威勢を誇った。
(3)【亀戸天神社】
→1646年(正保3年)太宰府天満宮の神官だった菅原道真の末裔が諸国を巡った折、1661年(寛文元年)亀戸村に辿りつき、菅原道真ゆかりの飛梅で彫った天神像を祀ったのが始まりとされる。4代将軍徳川家綱は明暦大火の鎮守の神様としてお祀りするように現在の社地を寄進、以降、東国天満宮の宗社として崇敬されている。
十返舎一九が著した『菅神御一代文章』に記載のある江戸の有力な天神・天満宮の7社(東都七天神)のうちの1社。
(4)【亀戸香取神社】
→665年(天智4年)藤原鎌足が東国御下向の際、香取大神を勧請し、太刀を奉納、神徳を奉ったのが創立の起因、939年(天慶2年)平将門の乱の鎮圧にの際、藤原秀郷が当社で戦勝祈願し、乱を平定、その後弓矢を奉納、勝矢と命名した由来から歴代の天皇、源頼朝や徳川家康の武将、剣豪の塚原卜伝、千葉周作にも崇敬を受け、現在はスポーツ振興の神としても大変人気がある。
♪今回、お寺神社以外にも以下の由緒ある場所にも立ち寄ります!
【野見宿禰神社(のみのすくね)】
江戸時代から続く津軽家の上屋敷跡に高砂部屋の親方であった高砂浦五郎の尽力で1884年(明治17年)相撲の始祖とされる野見宿禰を祀り創建、相撲関係者の崇敬を集めている。
【吉良邸跡(本所松坂町公園)】
赤穂事件で有名な吉良上野介の邸宅跡、赤穂浪士による討ち入りの後は江戸幕府に没収された。吉良上野介の首を洗ったと云われる「みしるし洗いの井戸」が有名。
【勝海舟生誕の地】
勝海舟はこの地で生まれました。父小吉の実家・男谷家で7才まで過ごしました。
【すみだ北斎美術館】
江戸後期の浮世絵師で化政文化を代表する「葛飾北斎」が本所(現在の墨田区)界隈で生涯を送ったことから
当地に北斎を単独テーマとする世界初の常設美術館が2016年に開館、富嶽三十六景のうち有名な「神奈川沖浪裏」などが所蔵・展示されている。
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「お寺神社ウォーク~大江戸百社めぐり~」
歴史ガイド:瓜生(ウリウ)
【電話】050-3626-6622
【mail】uryu1023@gamil.com
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