北海道十勝 帯広の地で繰り広げる!
ピアノ × 肉態表現 十勝帯広ツアー
山下洋輔×トマツタカヒロ duo
「日高の山々から流れでる流水、山と動物と人が出会う豊かな十勝平野に囲まれた十勝。帯広。日本の北方に位置するまさに開拓の地。ここの土地の気配、豊富な水、豊かな土、そして十勝の大きな空の下に日常の様々な芸術が溢れている。今回、トマツタカヒロ氏から山下洋輔氏とのご縁で素晴らしい環境の帯広の地で「ピアノ×肉態表現×映像」のミックスアートを実現できることとなりました。ぜひとも多くの方々にその表現を見ていただきたく思います。
そして十勝平野をつなぐ扇状地から山脈と広い天空を川面から仰ぐように、鮮烈でそれぞれの人々を輝かせ、人生に潤いを与え豊かにさせることで希望を持ちたいと思います。
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明快なる妄想、バカげた努力、
出会いこそが夢!
西江雅之に捧ぐ
「西江雅之先生に捧ぐ、肉弾対戦、」by トマツタカヒロ
2015年6月14日、西江先生は亡くなった、享年77歳。
約20年前、オレは藝大に忍び込み西江文化人類学講義を勝手に聴講、そのうち「蝦蟇屋敷」
と呼ばれる西江先生の棲家に通うようになった。
その古民家には、地球の隅々から自然と集まって来た様々な動物やヒトの骨々、大蛇のヌケ
ガラ、巨大カブトガニの剥製、部族のペニスケース、呪術のための奇妙な彫刻たち、大量の
書物などが密集して美しくレイアウトされ溢れていた。オレは、そんな非日常時空間で西江
ismを叩き込まれた。
2014年、二人が共通に知るピアニスト山下洋輔さんをむかえて「西江雅之× 山下洋輔
× トマツタカヒロ 肉弾対戦」開催。日本フリージャズ草創から文化人類学まで独自に展開
する西江トーク炸裂、洋輔さんとトマツ肉態によるピアノ×サンドバッグの異種格闘セッ
ションを即興一騎打ち、大盛況の伝説的イベントとなり来年も必ずやろうと約束した。しか
し、、、
2015年6月14日、西江雅之死去、でも、洋輔さんとオレの魂の中では、死んでいない、
だから、、、2016年6月14日「肉弾対戦 第弐弾」決行。世間では西江先生が死んだとさ
れる日、オレたち三人は集まって続けた、そして、、、
2017年6月14日「肉弾対戦 第三弾」明快なる妄想、バカげた努力、出会いこそ実力、
西江先生から授かった秘術の肉態を捧げるんだ!
◆西江雅之
日本の文化人類学者、言語学者。
アジア・アフリカ図書館館長。
東京府出身。東京外国語大学助教授、
早稲田大学文学部教授を歴任。
アフリカ諸語やピジン・クレオール語の
研究の先駆者。23歳のとき日本で初めて
スワヒリ語文法を発表した。
2015年6月14日、膵臓がんのため死去。
77歳没
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◆山下洋輔 (Yosuke Yamashita) piano
1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大き
な衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オ
ーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。
国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。
2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。
06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3
番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。
歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。
13年、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム『グランディオーソ』をリリース。
15年にはスペシャル・ビッグバンドのCD『新世界より』をリリースする。
16年2月、 ウィーン楽友協会ホールで佐渡裕指揮のトーンキュンストラー管弦楽団と共演し、
大成功を収める。99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章を受章。国立音
楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。
公式ホームページ http://www.jamrice.co.jp/yosuke/
◆トマツタカヒロ(Takahiro Tomatsu)肉態表現家
20年以上精神医療に関わり( 美術と運動プログラム講師、カウンセリングなど ) 、格闘技修行も
続ける( キックボクシングと極真空手無差別級試合数々、中国武術、寝技など )。
そんな日常より躰と魂の融解を肉の態度「肉態」と称して独自の表現活動を多角的に試み
続ける。
2010年 Tokyo Experimental Festival ( 一柳慧、山下洋輔、中川賢一ほか審査員) 特別賞、サンド
バッグ代わりにギターやキーボードを吊るして格闘演奏するパフォーマンス作品が話題となる。
一柳慧作曲演出の図形楽譜 [tokyo2011] にInternational Ensemble Modernや一柳ピアノと即興
共演。西江雅之トーク「裸になれないサル」肉態パフォーマンスが好評博す。
12年より山下洋輔×トマツタカヒロ肉態duoシリーズ。ヨコハマトリエンナーレ、LANDFES、
JazzArtせんがわ、帯広コンテンポラリーアートなどフェスへの招聘参加数々。
ロンドンARCO実験オペラ[Herakles!]映像出演やMPA-Berlin、パリツアーなど海外活動も活発。
平面立体、映像、文筆作品も精力的に創作「トマツタカヒロ個展」やアールブリュット、障がい者
アートの企画展も手がける。