【出演】
小竹哲(『宝塚少女歌劇、はじまりの夢』著者)
草葉達也(作家・宝塚歌劇史研究家)
真山隼人(浪曲師・宝塚歌劇ファン)
宝塚歌劇団を愛し、愛しすぎてしまった三人が宝塚歌劇団の魅力を熱く語る。
宝塚歌劇団の魅力や歴史が一夜に凝縮された、宝塚ファンの方はもちろん、入門者の方も楽しめるイベントです。
宝塚が愛され続ける理由、これからの宝塚など、脱線も交えながら語りつくします。
劇団内部ではなく第三者の立場だからこその本音トークをお楽しみください。
■小竹哲
1964年、三重県四日市市生まれ。京都大学文学部卒。大阪の朝日放送で浪曲番組、アニメ番組、クラシックコンサートなどを担当し2019年退職。昭和の「ベルばらブーム」以来の宝塚ファン。1983年春より大劇場公演はほぼ全公演観劇。宝塚歌劇に関する論考、公演評、エッセイの雑誌などへの寄稿多数。
■草葉達也
1963年、兵庫県神戸市生まれ。一般社団法人日本ペンクラブ会員。日本一の宝塚歌劇コレクターであり、宝塚歌劇研究の第一人者。約25000点の宝塚歌劇コレクションを所有し、ジャパンタイムズ誌では宝塚歌劇関係のカリスマ作家として紹介される。年に一度「宝塚歌劇コレクション展」を開催し、日本が誇る世界に類をみない宝塚歌劇の素晴らしさを紹介している。
■真山隼人
1995年、三重県鈴鹿市生まれ。2010年、浪曲界に15歳で入門。2018年「文化庁芸術祭新人賞」受賞。落語家を中心に構成される宝塚歌劇をリスペクトする会「花詩歌タカラヅカ」に出演多数。