古屋兎丸展「SCHWEIGEN-沈黙-」/「白昼夢-WACHTRAUM-」 大阪巡回展
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7月6日(土)~7月15日(月・祝)
会期中無休
営業時間:10:00~17:00(最終入場16:30まで)
最終日7月15日(月・祝)のみ、10:00~15:00(最終入場14:30)
■チケットは入場時間指定制です。ご購入いただいた時間にご入場をお願いいたします。退出時間は任意となります。
◆チケットの販売はオンラインチケットのみとなります。(会場でのチケット販売はございません)
■会場でのお会計(作品・グッズ)に関してのお会計は全てキャッシュレス決済となります。クレジットカード決済および、suica、PASMO、ICOCAをはじめ計9種の交通系ICカードのみの決済となります。現金・その他電子決済は使用はできませんので、ご注意ください。また、スライド式クレジットカード決済には対応しておりません。(詳しくは展覧会HPをご覧下さい)
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展覧会HP
https://www.vanilla-gallery.com/archives/2024/20240706osk.html
展覧会注意事項
https://www.vanilla-gallery.com/archives/2024/20240706osk_attention.html
この度、2024年に好評を博した漫画家 古屋兎丸の原画展の大阪巡回展を開催いたします。
今展示では、代表作『ライチ☆光クラブ』を、オールフルカラーで描き下ろした「SCHWEIGEN-沈黙-」シリーズと、展覧会の為に描き下ろした「白昼夢-WACHTRAUM-」24点を一挙に展示いたします。「SCHWEIGEN-沈黙- 」シリーズは、作品内の台詞を大胆に省いた事により、サイレントフィルムのような静寂さを纏い、対になるような絢爛な色彩で美しく陰惨な世界をより鮮やかに描き込んだ意欲作です。現在も誠意制作中の作品の中から、およそ120点を展示いたします。同時開催の「白昼夢-WACHTRAUM- 」は、『ライチ☆光クラブ』の登場人物たちの儚い夢の世界を、淡い色彩で描いたロマンティシズムとエロティシズムが香る繊細な作品群です。
大阪展でも各シリーズの原画・複製原画や、新しく登場する新規グッズ、長らく完売となっていた「白昼夢-WACTHRAUM-」の通常版カタログの販売を予定しております。 また、『ライチ☆光クラブ』の設定資料の展示や、東京展とは異なるフォトスポット、2021年~2022年にかけて開催したライチ☆光クラブ コラボレーション展にて登場した「帝王の玉座」がフォトスポットとして大阪会場にお目見えする予定です。この夏、一番美しく残酷な世界をどうぞ再びお楽しみ下さい。
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古屋兎丸 Usamaru Furuya
1月25日東京生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科(油絵専攻)を卒業。『月刊ガロ』(青林堂)にて『Palepoli』(パレポリ)でデビュー。 作品の内容はシリアスなものからユーモラスなものまで幅広い。
役者として映画出演、脚本やキャラクターデザインにも携わる。
『ジャンプSQ.』(集英社)で『帝一の國』、『ゴーゴーバンチ』(新潮社)で『少年たちのいるところ』、『モーニング・ツー』(講談社)にて『アマネ†ギムナジウム』が完結。月刊コミックバンチ(新潮社)にて『ルナティック・サーカス』が3巻まで刊行中。